『夏の終り』
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今回は1990年に発売された浜田省吾の12枚目のアルバム『誰がために鐘は鳴る』より、『夏の終り』について。
夏の終り
この曲が収録されているのは『誰がために鐘は鳴る』というアルバムですが、僕にとって馴染み深いのはベストアルバムに収録されたバージョンです。
1996年の『ROAD OUT "TRACKS”』でアレンジされたのですが、オリジナル版ではあった間奏なくなったりしています。
曲のテーマとしては「歌をやめること」だと感じています。
ある意味では引退宣言のように聞こえる歌詞なのですが、爽やかで穏やかなメロディに乗って歌われているのが非常に印象的でした。
さらに、この曲はアルバムの1番最後に収録されていたということで、当時聴いていたファンは浜田省吾が引退するのではないか、と不安になったそうです。
僕は当時は生まれていなかったので、そんなことを母が言っていました。
『夏の終り』はベストアルバムが好きだったのでよく耳にしていました。
2011年のライブ以来オリジナルが収録された『誰がために鐘は鳴る』もよく聴くようになったのですが、これはこれで良さがありますね。
この曲は晩夏の海のイメージです。
暑さの残る、穏やかな海の風景が浮かびますね。
さらに嬉しいことに、昨年のライブでこの曲を歌ってくれました。
ライブバージョンを聴くのは初めてでしたのでかなり印象的でしたね。
『夏の終り』は引退の歌とも取れますが、ライブで聴くとちょっとドキッとしましたね。
でも相変わらずのいい声だったので良かったです。
まとめ
こんな感じで、浜田省吾の『夏の終り』の紹介でした。
この前初めてライブで聴けたのが本当に嬉しかったですね。
前回のライブでは映像収録も行われていたので、いつの日かまた映像でも観れるのが楽しみですね。
それでは、また。
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