『壁にむかって』
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今回は2021年に発売された浜田省吾41枚目のシングル『この新しい朝に』から『壁にむかって』について。
初出は1976年のデビューシングル『路地裏の少年』とデビューアルバム『生まれたところを遠く離れて』でした。
壁にむかって
この曲は1976年に発売されたデビューシングル『路地裏の少年』B面であり、同日発売のデビューアルバム『生まれたところを遠く離れて』にも収録されていました。
浜田省吾の初期の作品らしく、かなり暗めな歌詞です。
原曲も社会を悲観するような、気だるさを感じるような歌い方をしています。
「蹉跌」なんて言葉初めて聴きました。
ずっと砂鉄だと思っていました。
後に武道館での初コンサートの際、1曲目がこの『壁にむかって』でした。
初めての武道館コンサートなのに1曲目からこれというのは中々に攻めていますね。
実は僕も、つい最近まではこの曲についてあまり良くは思っていませんでした。
ですが、2021年にニューバージョンとしてリメイクされてからこの意見が変わりましたね。
もちろん2022年の武道館コンサートでも1曲目はこの新しくなった『壁にむかって』でしたし、今では大好きな曲の1つです。
45年経っても色褪せない名曲です。
今聴く方が当時よりもっと深い意味に感じられます。
本当にすごい曲です。
まとめ
こんな感じで、浜田省吾の『壁にむかって』の紹介でした。
新しいバージョンは演奏も歌声も洗練されていて、改めて浜田省吾のすごさを感じますね。
ファンとして新しい曲を望む気持ちもありますが、初期の頃の楽曲を今の浜田省吾が歌ってくれるのは嬉しいところです。
リメイクされたバージョンはどれも素敵なので、またライブなどで聴ける機会を楽しみにしています。
それでは、また。
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