見出し画像

『photograph』

明日に何を持っていこう

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

先月半ばより運動を再開しました。
今年は運動不足なのを感じていましたし、体力を増やして健康的な生活を送りたいと思っての運動再開ですが、今のところ怪我もなく楽しんで続けることができています。
この秋は体調も崩していませんし、この調子で運動を続けてもっと健康体になりたいですね。

運動時には必ず音楽を聴いています。
環境音だけで走れるほど僕はメンタルは強くないですし、好きな音楽を聴きながらでないとやる気も起きません。
この音楽のチョイスも結構大事でして、自然に足が動くようなノリのいい音楽とかかなりモチベーションも高まるんですよね。
ただ、日頃から音楽を聴きまくっていると選択肢も減っていくのが悩みどころです。

さて、そんな音楽事情ですがここ最近は昔よく聴いていた曲を聴き直したりしています。
高校入学祝いとしてiPod nanoを買ってもらったのですが、自分専用の音楽プレーヤーを得てから色々な音楽を聴いていましたね。
その中でも高校、大学時代にハマっていた音楽について今回は紹介しようと思います。

ということで、今回は高校から大学生の頃にハマっていたボーカロイドの音楽について。
当時大好きだったそらいろくらぶの『photograph』を紹介します。



photograph

形の無い想い出はきっと
振り返る度、滲んでいくの。

一つだけ切り取り、明日を迎える。

そっと胸にしまって、ほら。
昨日を越えたら、すぐに見えるよ。

見えるよ。

柔らかなグレーに染まるように
この気持ちも薄れるのかな。

淡い心重ねた、君と繋いだ

手をきつく握って、ほら。
昨日を越えたら、すぐに見えるよ。

未完成の層へ 描いた向こうへ
目を開ければ 広がる像を紡いで 切り取っていくよ

そらいろくらぶ『photograph』

『photograph』はそらいろくらぶによる、晴れやかな気持ちになる爽快感溢れるロックです。
3ピースによるバンドサウンドが爽快感溢れる音を奏でているのですが、とにかくベースの音がかっこいい1曲ですね。

この曲が発表された2010年当時は大学1年生でした。
ボーカロイドにハマったのは高校2年生の頃くらいからでしたが、気になる楽曲を調べてはiPodに取り込んで聴いていましたね。
ボーカロイドの楽曲の週間ランキングは毎週の楽しみでしたし、そこで流れて気になった曲を聴いてみていた感じでした。

『photograph』もそんなランキングで出会った曲の1つで、ランキング上位ではなかったけど少し流れたのを聴いてものすごく惹かれたのでした。
僕は元々ギターが主張する音楽が大好きですし、『photograph』の動画のポップな絵柄とゴリゴリのバンドサウンドのギャップに魅力を感じたというのもありました。
こうしてそらいろくらぶというアーティストと出会いでした。

そらいろくらぶはyuxuki(音関係全般)、maquao(ベース)、霜村(絵・動画)、K(サポートメンバー)、ミク(ボーカル)の5人からなる音楽グループで、アコースティック、エレクトロニカ、シューゲイズを合わせたサウンドが特徴的でした。
大学生の頃は本当によく聴いていましたし、CDも全部購入して聴いていました。
どの曲も大好きですし、今後もまた紹介していけたらと思っています。



まとめ

こんな感じで、そらいろくらぶの『photograph』の紹介でした。
ボーカロイドにハマっていたのは10年以上も前の思い出ですが、歳をとった今聴いても、当時の懐かしい気持ちに浸れるのが素敵です。
特にそらいろくらぶは本当に大好きなアーティストでしたし、今聴いても色褪せない良さがありますね。

それでは、また。

いいなと思ったら応援しよう!