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『日はまた昇る』

荒野にひとり君は立ってる
行く道は幾つもある
だけど たどりつくべき場所は
きっとただ ひとつだけ

どの道を歩いて行こうと
君は君の その人生を 受け入れて楽しむ他ない
最後には 笑えるように

浜田省吾『日はまた昇る』

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

今回は2001年に発売された、浜田省吾15枚目のアルバム『SAVE OUR SHIP』より『日はまた昇る』について。
1998年に発売された31枚目のシングルにも同曲が収録されていました。


日はまた昇る

海鳴りの聞こえる丘で 青空を見上げて想う
この旅の途上で 愛した人の懐かしい面影を

今日まで何度も厄介な事に
見舞われて来たけれど
今も こうして暮らしてる
これからも 生きてゆけるさ

夕日が空を 染めてゆく
明日の 朝も 日はまた昇る
おれが ここにいるかぎり
おれが そこにいようといまいと

激しい河の流れを 静かに見つめて

闇の向こうに何があるのか
誰ひとりわからない
わからぬことを わずらうよりも
今日 この時を 生きていたい

河を渡り 谷間をぬって 頂きを越えて

長い旅路の色んな場所で
数えきれぬ人に出会う
誰もが 皆 自分の人生と闘っている

荒野にひとり君は立ってる
行く道は幾つもある
だけど たどりつくべき場所は
きっとただ ひとつだけ

どの道を歩いて行こうと
君は君の その人生を 受け入れて楽しむ他ない
最後には 笑えるように

浜田省吾『日はまた昇る』

昨年末12月31日に家族で海に出かけました。
小さい頃からよく行く公園があるのですが、およそ2年ぶりに訪れたそこで波の音を聞きながら思い出したのがこの曲でした。

神奈川県横須賀市にある立石公園です

YouTubeで公開されている2つの動画でも、海の情景が印象的ですね。
『日はまた昇る』は、メッセージ性の強い歌詞が応援してくれるように感じられる曲です。
特に好きなのが冒頭に切り取った歌詞の部分で、この先どんな選択をしようともたどり着くところは1つ。
最後に笑えるように、受け入れて楽しもう。
そんな気分にさせてくれます。

昨年は終盤にかけて落ち込むことが多かったのですが、そんな時にはこの曲を聴いて元気づけられてきました。
タイトルはアーネスト・ヘミングウェイの同名小説から来ているそうですが、どんなことがあろうとも『日はまた昇る』のです。

ライブでは終盤に演奏されることが多いですね。
この曲を聴くと終わりな気がしますし、美しい海の映像と相まって不思議と胸が熱くなります。
昨年秋より始まったコンサートツアーがあるのですが、今週の水曜日に初参戦となります。
非常に楽しみですね。



まとめ

こんな感じで、浜田省吾の『日はまた昇る』の紹介でした。
この曲は大好きな曲の1つでして、シングルとはバージョン違いのアルバムのアレンジも好きですし、ベストアルバムにも収録されています。
ライブでの演奏もかなりエモーショナルでじーんと来ますし、またライブで聴ける日を楽しみにしています。

それでは、また。

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