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天気予報アプリ、何を使うか問題

どれを信用すればいいのでしょうか。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

完全に無意識なのですが、大人になってから会話を始める際に天気について言及するようになりました。
それこそ「今日はいい天気ですね」だったり、「風が強いですね」「雨は午後には止むそうですよ」だったり、会話をする際にはほぼ必ず天気について話している気がします。
それこそ若い頃は天気の話題なんて触れなかった気もしていますし、これはある意味では大人になった証なのかもしれません。
ですが、他の理由として実際のところは天気の様子を本当に気にするようになったのかもしれませんね。

確かに大人になってから、よく空を見上げるようになりました

天気を気にするようになった要因について考えたところ、やっぱり仕事を始めたからというのが大きなものでした。
というのも、職場までの通勤手段として自転車を使用しています。
自宅から職場を結ぶのにちょうどいい公共交通機関がないこともあって、自転車が通勤での最適解だったんですよね。
今でこそレインウェアを用意しましたが、社会人になりたての頃は天気が良ければ自転車、悪ければ徒歩を選ぶしかありませんでした。
徒歩だと頑張って早歩きしても自転車の倍以上の時間がかかるため、家を出る時間を考えたりしなければなりません。
通勤手段のように、生活に直結する場面において天気が重要になったことで、僕自身も天気を気にするようになったのかもしれません。

ということで、今回は毎日必ず確認する天気予報アプリについて。
僕が普段から使っているものを紹介しようと思います。



どのアプリの天気予報を信頼するか

僕が社会人になった時に使用していたスマホはiPhoneでした。
iPhoneには初めから天気予報のアプリが入っていましたが、当時は地図も含めてイマイチ精度が悪く感じていました。
使い勝手も悪いですし、アプリ自体の信頼性が低いように感じていたのです。
そこで使用していた天気予報アプリは「tenki.jp」でした。

現在は使用していませんが、当時は10日先の天気予報を見られるのが便利と感じていましたね。
僕が住んでいる場所の天気も確認できますし、地点を登録すれば他の場所の天気も確認できます。
これは他のアプリでも当たり前にある機能でしたね。
取り敢えずApple純正の天気アプリと比べて様々な情報が分かりやすかったこと、10日先の天気も確認できることから使っていたと記憶しています。


今では天気予報アプリ二刀流

参考にする天気予報アプリが大きく変わったのが、2020年1月にApple Watchを手にしたことでした。
Apple WatchはiPhoneの機能を拡張させるデバイスでもあるため、ここで改めて通知関連の見直しを行いました。
そこで、天気予報に関して通知面で優れている「Yahoo!天気」をインストールしたのです。

Yahoo!天気は1時間ごとの天気予報が確認できましたし、2週間先の天気予報も見ることができます。
雨雲レーダーも便利ですし、中でも1番いいと思ったのが通知設定に関してです。

10項目もの通知を設定できるのです

Apple Watchの優れている点として、手首で直接振動をするためiPhoneに来た通知を見逃さないというところがあります。
そのため、雨雲接近や気象に関する様々な通知を設定できるYahoo!天気が非常に便利だったんですよね。
これのお陰で、Apple Watchでは気象に関する様々な通知を確認できましたし、iPhoneでは詳細な天気予報を確認することができました。

ですが、ここ最近愛用しているのがApple純正の「天気」アプリです。

2022年にApple Watch Ultraに替えたことをきっかけに、コンプリケーションに天気関連のものを置くようになりました。
アウトドア向きのモデルということでバッテリー容量が増えていますし、セルラー契約のお陰でiPhoneが手元にない仕事中でも天気の状態を確認できるようになったからです。

最近愛用しているモジュラーUltra文字盤でも、UV指数、湿度、気温と、3つも天気に関するコンプリケーションを置いています

Apple Watchの文字盤に設置するコンプリケーションにおいて、やっぱり純正アプリの方がサードパーティのものより優れている印象です。
残念ながら通知に関してはカスタマイズの余地がなくて微妙なのですが、最近は度重なるアップデートで天気アプリ自体も便利で信頼に値するように感じています。

残念すぎる通知設定。2項目しか設定できません
アプリを立ち上げた時の背景のアニメーションがまた素敵なんですよね。1時間ごとの天気予報に加えて10日間天気予報が真っ先に確認できます
スクロールすると空気質に降水マップも見れます
そして平均気温に体感温度、風邪やUV指数、日の入/日の出時間
さらに降水、視程、月の状況に湿度に気圧と、もりだくさんの天気予報が確認できますね

天気自体の情報量としては、この天気アプリが優れているように感じています。
Yahoo!天気と比べると微妙に気温や降水確率など、細かいところで違っていたりしますが、Apple Watchのコンプリケーションに置いている以上、1番最初に信頼する天気予報アプリは純正の天気アプリとなっています。
情報量の多さはiPhoneが優れていますが、簡易的にApple Watchでも確認できるのが助かりますね。
そして何より、個人的に最も助かるのが「体感温度」を確認できるところです。

生活していく上で大事なのは、実際の気温ではなく体感温度でした

この体感温度こそ信頼できる温度だと感じていて、いくら天気が良くて気温が上がるとしても、北風が強かったりすると実際の温度より低く感じてしまいます。
これを示してくれるのが本当に助かっていて、この体感温度を押さえておけば服装選びもばっちりです。
体感温度を確認できるという点で、Apple純正の天気アプリが他の天気予報アプリと一線を画しているように感じていますね。



まとめ

こんな感じで、天気予報アプリに関して思うところをまとめてみました。
現在ではApple製品に元々インストールされている天気アプリとYahoo!天気の2つを活用しています。
メインで天気を参考にするのは前者の天気アプリですが、通知面で重宝しているのが後者のYahoo!天気ですね。
Apple純正の天気アプリ、iPhoneを使い始めたばかりの頃は信頼に値しない天気予報アプリではありましたが、今では情報量の多さから愛用するアプリへと変化しましたね。
同様に割とめちゃくちゃだったマップのアプリも使えるようになりましたし、長年iPhoneを使っていると純正アプリの変化も確認できて面白いですね。

それでは、また。

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