『ON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock Show “EVE”』と『The Moonlight Cats Radio Show Vol. 3』が届きました
最高の夜を再び。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
母の影響で幼少期から浜田省吾の音楽が大好きです。
ここnoteでも特別な話題がない限り、ほとんど毎日浜田省吾の音楽を紹介しています。
浜田省吾はソングライターを自称しているのですが、どの曲も歌詞が本当に素晴らしいです。
男女の仲と言っても独特な世界観がありますし、非常に重い歌を明るく歌ったり、切ない歌などは特に心に残りますね。
また、その歌詞を盛り上げるメロディも素敵です。
演奏も非常に上手ですし、ライブでの演奏も本当にクオリティが高くて素敵です。
そして何より、浜田省吾の歌唱力の高さが最高なんですよね。
本人は謙遜していますが、ライブでの歌声がもう本当に素晴らしすぎるのです。
MCも結構面白いですし。
そんな浜田省吾の曲を日々紹介していますが、本日9月6日、ライブ映像作品と洋楽カバーミニアルバムが発売されました。
どちらも非常に楽しみにしていた作品ですし、実は昨日の時点でフラゲしていました。
Sony Music Shopにはいつもお世話になっています。
ということで、今回は本日発売された浜田省吾のライブ映像作品『ON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock Show “EVE”』と、洋楽カバーアルバム『The Moonlight Cats Radio Show Vol. 3』について。
軽く紹介する形で話をしようと思います。
ON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock Show “EVE”
『ON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock Show “EVE”』は待望のBlu-ray/DVDでした。
というのも、今回のツアー『ON THE ROAD 2022』は約6年ぶりとなるツアーでしたし、今回映像化されたのは今年1月に参加した公演だったということもあって、非常に楽しみにしていたものでした。
これまでの浜田省吾のツアーは、直近でリリースされたアルバムの曲を中心にセットリストが組まれていました。
例えば2015年のツアーでは、同年に発売されたアルバム『Journey of a Songwriter 〜旅するソングライター』の楽曲を全て演奏していましたね。
2001年はアルバム『SAVE OUR SHIP』、2005年はアルバム『My First Love』の曲が中心に、ライブではお馴染みの『J.Boy』や『家路』などが歌われていました。
一方ファンクラブコンサートは、ここ最近だと浜田省吾のこれまでを振り返る形で60年代、70年代、80年代の楽曲のみでのライブが行われてきました。
2022年にはおよそ2年ぶりにライブが行われましたが、40年前と全く同じセットリストで歌うというものでしたね。
そういった経緯を経て行われた『ON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock Show “EVE”』。
久しぶりのライブということもありましたし、何曲か聴きたい曲はありましたがどんな曲を演奏するのか未知数でしたね。
ですが、実際には想像を上回る最高のセットリストとなっていました。
『光と影の季節』に始まり、『Hello Rock & Roll City』『この夜に乾杯!』『今夜こそ』とライブ序盤では定番の盛り上がる曲が続きましたし、ライブ終盤では『On The Road』『I am a father』『J.Boy』『家路』『終りなき疾走』『日はまた昇る』とこれまた定番の名曲たちを歌ってくれました。
『光の糸』『旅するソングライター』は新しめの曲ですが、今後も定番曲となる曲でしたし、久々に聴けた『君の名を呼ぶ』『あれから二人』『モノクロームの虹』『星の指輪』などは最高でした。
このセットリストの中でも特に嬉しかったのはライブで初めて聴けた曲たちです。
『夏の終り』と『君に捧げるlove song』はこれまで参加したライブでも初めての演奏だったのですごく心に沁みました。
そしてアンコールで演奏した『みちくさ』『この新しい朝に』の2曲は、ライブができなかった時期に発表された楽曲でした。
どちらも聴けるのを期待していましたが、念願叶って本当に嬉しかったです。
感動を思い出すべく昨晩この2曲だけ観てしまいました。
この『ON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock Show “EVE”』はどれもこれもが最高でしたね。
気づけばこのライブで演奏された曲は全てnoteで紹介していましたね。
欲を言えばライブCDも付いていたらどこでも聴けて嬉しかったのですが、それは望みすぎてすね。
改めてじっくりと最初から最後まで鑑賞するのが楽しみです。
The Moonlight Cats Radio Show Vol. 3
『The Moonlight Cats Radio Show』は浜田省吾のルーツである60年代の洋楽を、ツアーバンドメンバーでカバーするという企画のミニアルバムです。
これまでに第2弾まで発売されており、どれもアルバムのジャケットにはサングラスをかけた猫ちゃんが写っていました。
どちらのミニアルバムも最高でした。
バンドメンバーそれぞれが歌ってくれたのが良かったですし、知っているのは『Ain't No Mountain High Enough』くらいであとは知らない洋楽ばかりでしたが聴いている内にどれも好きになりましたね。
そして今回、待望の第3弾が登場しました。
3回くらい聴きましたが、どの曲も聴いたことがありませんでした。
最後の『Twist and Shout』だけは『初恋』で触れられていたので、何となくメロディに聴き覚えがありました。
正直なところ、あまり印象に残る楽曲もないため今は微妙に感じてしまっています。
ですが、今後聴いていく内にこの感想も変わると思います。
知らない音楽を聴いて、その世界に飛び込むのは勇気がいることです。
大事なのはそれを楽しむこと。
知らない世界を楽しむ気持ちこそが、自らの視野を広げるものだと思っています。
なのでこのアルバムも聴きまくっていきたいですね。
まとめ
こんな感じで、本日発売された浜田省吾の映像作品『ON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock Show “EVE”』と、洋楽カバーアルバム『The Moonlight Cats Radio Show Vol. 3』の紹介でした。
1度に2作品も発売されるなんて本当に最高ですね。
嬉しい限りです。
また、この秋からライブツアー『ON THE ROAD 2023 Welcome back to The Rock Show youth in the "JUKEBOX"』が始まります。
チケットが取れているのがファイナルのみとなっていますが、本当に楽しみですね。
今回もどんな曲を演奏するか楽しみですし、他の公演も何とか参加できることを画策しています。
それでは、また。
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