『Midnight Flight』
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今回は1987年に発売された浜田省吾のコンピレーションアルバム『CLUB SURF & SNOWBOUND』より、『Midnight Flight』について。
Midnight Flight
『Midnight Flight』はアルバム『CLUB SURF & SNOWBOUND』の10曲目。
原題は『Midnight Flight -ひとりぼっちのクリスマス・イブ』としてサブタイトルがついていました。
タイトルから分かるようにクリスマスソングです。
そして浜田省吾のクリスマスソングとして最も知名度があり、かつ完成度が非常に高い名曲となっています。
この曲の経緯について、浜田省吾はこう語っていました。
『Midnight Flight』は浜田省吾のラブソングではお馴染みの「叶わぬ恋」を描いたものですが、それにしても傑作とも呼べる楽曲となっています。
歌詞を通して非常に切ない悲恋のストーリーが描かれており、これがクリスマス・イブの話だからもう切なさが留まるところを知りません。
1989年のセルフカバーアルバム『WASTED TEARS』でもリメイクされましたし、2006年のベストアルバム『The Best of Shogo Hamada vol.2』にも収録されました。
ライブDVD『ON THE ROAD 2001』に付属していたCDには、この『Midnight Flight』のライブバージョンが収録されていますが、これが本当に素晴らしかったですね。
本当に印象に残っています。
また、2014年のアニメ『ピンポン』でも劇中でこの『Midnight Flight』が流れました。
当時弟が見ていて気づいたそうですが、1番はキャラクターたちが歌い、2番から浜田省吾が歌う演出が本当に素晴らしいですよね。
曲のストーリーに合うようなアニメーションも素晴らしいですし、浜田省吾のことをよく理解して作られていると感心するばかりでした。
まとめ
こんな感じで、浜田省吾の『Midnight Flight』の紹介でした。
非常に完成度の高いバラードで、クリスマスソングの定番とも言える楽曲です。
歌詞も本当に切ないですが、めちゃくちゃ素晴らしい曲となっているのが素敵ですね。
それでは、また。