
iPadの使い方を見直して1ヶ月が経った
やっぱり画面が大きいのはいいものですね。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
僕は様々なApple製品を所持しています。
iPhone、Apple Watch、MacBook、iPad、AirPods、HomePodが一通り揃ったのが2022年だったのですが、今年2024年はそのほとんどのラインナップを更新するという事態となりました。
最新のデバイスを所持することによって得られる優越感はありますし、最新のOSアップデートにも問題なく対応できるのも強みであると感じています。
昨日もApple製品のOSアップデートが配信されたので、iOS 18.2、WatchOS11.2、iPadOS 18.2、macOS Sequoia 15.2、HomePodソフトウェアバージョン18.2と、一通り更新する必要がありました。
慣れてはいますが、一度に複数のデバイスのOSをアップデートするのは大変ですね。
それぞれ時間もかかりますし、アップデートの間はそのデバイスを使用することができません。
また、Apple WatchはiPhoneのアップデートが必須なため後回しにせざるを得ないですし、出掛ける直前に行ってしまうと焦る事態にもなります。
OSアップデートは時間と心の余裕を持って行う必要がありますね。
さて、今年は初めてApple製品を手放すということをしました。
この半年ほどiPad miniとiPad Proの2枚持ちだったのですが、使い分けについて改めて考え直した結果、miniの方を手放すことを決意したのです。
AirPods Maxを買い直したかったというのもあるんですけどね。
ということで、iPad Pro1枚のみの生活となって1ヶ月が経ったので、この生活の変化について振り返ってみようと思います。
結果的には不自由していませんし、これまで使い道が見つからなかったiPad Proを使用できるようになったのは良かったという気持ちしかありません。
11インチのiPad Proがちょうどいい
5月末にM4 iPad Proを購入しました。
11インチのスペースブラックで256GBのモデルを選びました。
付属品としてApple Pencil Pro、ブラックのSmart Folio、dripのLeather Apple Pencil Holder、ESRのペーパーライクフィルムを用意しました。

購入したのは完全に勢いではあったのですが、これまで使用していたiPad mini 6とは比べ物にならないくらいにパワフルではありましたね。
ディスプレイがめちゃくちゃ綺麗で動画鑑賞が楽しいですし、iPad miniより画面サイズが大きいことを活かして、漫画を読む際常に見開きで読めるのも最高でしたね。
Apple Pencil Proの使用感も最高で仕事でも活かせる機会がありました。
つい先日もフリーボードでサクッとお便りを作成できましたし、iPad ProはApple Pencilを使うのにちょうどいい大きさであると感じています。
11インチのモデルを選んだ理由としては値段もありますが、MacBook Airが13インチだったので差別化を図りたかったというものがあります。
13インチを選び、キーボードも用意したらMacを使わなくなるような懸念があったのです。
僕の今の使い方的には、MacBook AirではなくMagic KeyboardをつけたiPad Proだけで良かった気もしなくもないんですけどね。
そうならないために11インチを選びましたし、Magic Keyboardも気になるけど用意はしていません。
めちゃくちゃ気になってはいるんですけどね。
何にせよ11インチのiPad Proの使用感は最高です。
大きすぎず小さすぎず、タブレットとしてちょうどいいサイズ感なのが素晴らしいですし、僕がこれまで抱かなかったタブレットを使っているという満足感も得ることができています。
持ち運びも問題ない大きさですし、ここ2年ほど外出の際は必ず使用しているdripのHALFDAY PACKにもしっかり入れることができています。
ストレージ容量もminiが64GBだったのに対し、Proは256GBもあるのです。
遊ぼうと思っているけど全く触れていないゲームを入れたり、miniから移行した電子書籍もいっぱい入ります。
読み返そうと思っているKindleの漫画を100巻くらいダウンロードしているけど容量はスカスカです。

ちょっと上でも触れましたが、iPad miniを使っていた時には得られなかった「タブレットを使用している」という満足感を得られるのが大きいですね。
小さいサイズのiPad miniはもちろん素晴らしいデバイスではあるのですが、結果的には全然持ち歩きませんでしたし、別デバイスとして容量を追加した画面の大きいiPhoneとしてしか使えませんでした。
手放したことを正当化しようとしているだけかもしれませんが、iPad miniを下取りに出してiPad Proに統合したのは良い選択だったと思います。
僕にとってiPadは2枚も必要ありませんでしたし、持て余していたiPad Proをようやくちゃんと使えましたからね。
使い方のヒントはあちこちに
先日、転職に必要な書類を手に入れるべく電車に乗ってあちこちに移動をしました。
職場までは自転車で行ける距離ですし、普段は徒歩圏内でしか生活していないこともあって電車に乗るのは久々でした。
車内を見回すとほとんどの人がスマホを使用しているのですが、目に留まったのはiPadを使用していた人でした。
遠目から見たので何をしているのかよく分かりませんでしたが、面白いと思ったのがそのキーボードでした。
iPhoneと同様なフリック入力のキーボードとなっていたのです。

これがiPadでも使えるのは知っていましたし、現に僕もiPad miniではこのキーボードに設定していました。
全然活用はできてませんでしたが。
調べたところ、これはフローティングキーボードと呼ばれるものみたいですね。
11インチのiPad Proではローマ字入力のものを使っていたのですが、物理キーボードでないため打鍵感がなくて使いづらかったこと、画面の半分を覆ってしまうため、iPadを横にしていると作業領域が小さくなってしまうことから微妙に感じていました。
ですが、フローティングキーボードを使うことで作業領域は確保できますし、片手でiPadを支え、もう片方の手でiPhoneで慣れたフリック入力を行うのはめちゃくちゃ理に叶ってるように感じました。
早速帰宅してからiPadのキーボード表示を変更しちゃいましたね。

iPad自体あまり使い慣れていませんが、こうして新しい使い方を知ることができると文字通り世界が変わりますね。
少しネックだったiPad Proでの文字入力もやりやすくなりましたし、使い方のヒントを得ることができて本当に良かったとも感じています。
まとめ
こんな感じで、iPad Proのみを使用するようになって1ヶ月ほどが経ったので、その使用感を改めて語らせて頂きました。
今でも全然使いこなせてはいませんが、以前より使用頻度が高まったのは本当に嬉しい限りです。
もう年末ではありますが、ここにきてようやく買って良かったとも思えるようになってきましたし、今後僕のiPadとしてどんどん活用させてもいきたいですね。
それでは、また。