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『CoD:MWIII』キャンペーン早期アクセスが始まった

1日でクリアはできましたが。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

先週金曜日は文化の日で祝日でした。
毎年この時期になると大学時代のことを思い出しますね。
決まって毎年、11月頭の祝日は学園祭がありました。
大学時代はかなり忙しく、毎週提出しなきゃいけない科学レポートの作成に追われていたり、就活だったり卒論だったりあったので、在学時代に学園祭に参加したことはありませんでしたね。
結局のところ、初めて学園祭に行ったのは大学を卒業した年でした。
大学院に残っている友人たちと軽く回った記憶があります。

文化の日の祝日付近の思い出と言えば、毎年この時期は楽しみにしていたとあるゲームの発売時期でもありました。
大学時代にハマり、今もなお続けているFPSの金字塔『Call of Duty』です。
『CoD』は今年で20周年を迎えるそうですが、僕は2011年よりこのシリーズを遊び続けています。

大学時代は家族が引くぐらいハマってしまい、家でも友人たちとボイスチャットを繋いで遊び、大学でも勉強の傍らひたすら『CoD』の話題を話していましたね。
大学卒業とともに友人たちはゲームから離れてしまいましたが、あれから12年が経っても僕だけが週末に細々と遊んでいます。
あり得ない話ではありますが、多感な高校時代にこのゲームに出会っていたら本気でプロゲーマーを目指していたかもしれませんね。
『CoD』は僕にとってのゲーム感を変えた作品と言えるでしょう。

そんな20周年を迎える『CoD』ですが、今年発売されるタイトルは『Modern Warfare III』。
僕がこのシリーズに本格参戦した『Modern Warfare 3』と同タイトルのリブート作品です。
非常に楽しみにしていた作品ですし、先月のマルチプレイヤーベータをプレイしたところ、非常に難しさを感じつつもそれなりに楽しむことができました。

そんな今作『CoD:MWIII』ですが、先週の金曜日よりストーリーモードであるキャンペーンの早期アクセスが開始されました。
今作は昨年楽しんだ『Modern Warfare II』の直接的な続編ということで非常に楽しみにしていましたが、忙しくて金曜と土曜はプレイできませんでした。
昨日の日曜日、ようやくまとまった時間ができたのでプレイを始めましたが、あまりに没頭し過ぎて1日でクリアすることができました。
色々思うところはありますが、ネタバレをしない範囲で感想をまとめてみようと思います。



キャンペーン早期アクセスについて

キャンペーン早期アクセスは昨年発売の『MWII』の時も行われた、予約者限定の特典です。

非常に素晴らしい試みで、毎年発売される『CoD』シリーズはキャンペーンが非常に素晴らしいものとなっています。
僕自身デビュー作である『MW3』はキャンペーンのストーリー目当てで購入したくらいです。
キャンペーンで描かれる物語は少し難解なところもありますが、自分自身がまるで映画の主人公になったかのような感覚を味わうことができますね。
FPSというジャンル特有の没入感から、最高の体験をすることができます。

元々『CoD』シリーズはキャンペーンモードがメインコンテンツで、マルチプレイヤーモードはおまけのような扱いでした。
ですが、マルチプレイヤーにハマるようになってからこの考えは逆転し、今となってはマルチがメインコンテンツでキャンペーンはおまけなイメージです。
発売したらまず先にマルチプレイヤーを遊び、世界中のプレイヤーと競い合うのが本当に楽しいんですよね。
そしてマルチプレイヤーがひと段落したらキャンペーンを遊ぶような感じとなってしまいました。

ですが、力を入れて作り込まれたキャンペーンをプレイしないのは勿体無いところでもあります。
残念ながら、僕は2020年の『Black Ops Cold War』と2021年の『Vanguard』はキャンペーンを一切プレイしていません。
前者の『BOCW』は好きなシリーズでもあるのにプレイしていませんし、マルチがアレな『Vanguard』もキャンペーンは悪くないとの噂です。
いつかプレイしようとは思っていますが、今更これらの作品をダウンロードし直すのも面倒に感じたりしていますね。

そんな中、昨2022年の『MWII』では予約者限定でキャンペーンモードを発売日の1週間前からプレイできるようになりました。
メインコンテンツであるマルチプレイヤーを遊びまくるためにも、先にキャンペーンを遊べるのは本当に大きな意味がありますし、素晴らしい試みでしたね。
何だかんだで『CoD』は今後も購入し続けると思うので、来年以降もこのキャンペーン早期アクセスは続けて欲しいですね。


『MWIII』キャンペーンについて

待望の『CoD:MWIII』の発売日は11月10日ですが、キャンペーンは11月3日より予約者限定でプレイが可能となりました。
物語としては昨年の『MWII』の直接的な続編です。
『MWII』のキャンペーンは非常に面白かったですし、リブート前のシリーズでも主人公的な立ち位置のキャラクター、ソープが本格的に登場したので個人的にめちゃくちゃ嬉しかったのをよく覚えています。

ジョン・”ソープ”・マクタビッシュ軍曹。モヒカン頭が特徴的な、『MW』シリーズのキャラクターです

個人的には『MWII』が最高だったので、『MWIII』には期待をしていました。
『MWIII』にはリブート前の『MW』シリーズの印象的なヴィランであるマカロフも登場するとのことで、このマカロフ率いるコンニ対プライス大尉率いるタスクフォース141の戦いが描かれるとのことでした。

1番最初のミッションはキャンペーンプレミアでも公開された「627作戦」でした

冒頭から動画で見たミッションをプレイできるのはかなり熱かったですね。
この映像が公開された頃から様々なところで考察されていましたが、このミッションではコンニグループを操作して収容所にいるマカロフを救出するものでした。

リブート前から印象的だったマカロフ。今作でも圧倒的なカリスマ性を発揮していました

冒頭のミッションではコンニのオペレーターを操作しましたが、今作では様々なコペレーターを操作できました。
1作目の『MW』以来となるファラや我らがプライス、ソープ、ギャズ、ゴーストといったTF141メンバーやまさかのラズウェルも操作できました。

左からゴースト、ソープ、プライス、ギャズ。これがTF141。最高の4人です

今作のキャンペーンの特徴は「交戦自由型ミッション」です。
これまでのリニアなミッションではなく、箱庭型のステージで『Warzone』のように武器や装備を拾って任務を進めます。
中々に自由度が高いミッションで、慎重にステルスを保ってもいいですし、正面突破の撃ち合いをする脳筋プレイも可能です。
僕はステルスを保てず、普通に撃ち合いながら進んでしまいましたね。
難易度はレギュラーだったので特に難しくはなかったのですが、もうちょっと探索をしても良かったですね。

ミッションの中には『WZ』で印象的だったヴェルダンスクに訪れるものもありました

今作のミッションは全部で14。
数の割にクリアまで時間はあまり掛かりませんでした。
思った以上に短く感じましたし、楽しみにしていた割に話も少しイマイチに感じてしまいました。
不満点が結構あって残念でしたし、ストーリーの展開も思うところがあってクリア後はかなり落ち込みました。
詳しくはネタバレになってしまうので控えますが、また後日ネタバレ有りのキャンペーンに関する記事は投稿しようと考えています。



まとめ

こんな感じで、『CoD:MWIII』のキャンペーン早期アクセスが始まったので、クリアまでプレイした話でした。
今回のキャンペーンはちょっとアレでしたが、関連する一通りのトロフィーは取ろうとは思っています。
その中には最高難易度であるベテランでクリアしなければならないものもあるので、必然的に2周目をプレイすることになります。
今現在の『MWIII』への印象は悪いままですが、2周目を経たら印象も変わるかもしれません。

終わってしまいました

今週金曜日は『MWIII』製品版の発売日ですが、しっかり休みは取ってあります。
マルチプレイヤーを遊ぶのが楽しみですし、今後のシーズンを経てキャンペーンの続きも少し描かれると思うので、その辺りは少し楽しみですね。

それでは、また。

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