『夜は優し』
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今回は1990年に発売された浜田省吾12枚目のアルバム『誰がために鐘は鳴る』より、『夜は優し』について。
夜は優し
『夜は優し』はアルバム『誰がために鐘は鳴る』の7曲目。
『恋は賭け事』と『Same Old Rock'n'Roll』に挟まれる形で収録されている、ゆったりとしたバラード曲となっています。
『夜は優し』は歌詞が非常に素敵なラブソングです。
曲調もメロディも穏やかですし、タイトル通り静かで優しい夜の情景が目に浮かびますね。
サビのコーラスも素敵ですし、聴くと穏やかな気持ちになれますね。
個人的には次の『Same Old Rock'n'Roll』がかなり好きなのですが、この曲に向けて一度気持ちを落ち着かせるような曲順になっている気がします。
浜田省吾はソングライターを自称しているのですが、作る曲はどれも素敵なものとなっています。
メロディがいいことはもちろん、浜田省吾の曲は歌詞が非常に素晴らしいんですよね。
物語性がある曲が多いですし、その曲の世界観が特徴的でもあります。
僕は幼少期から浜田省吾の音楽に親しんでいるため、昔はギターサウンドのロックな曲が特に好みでした。
聴いていて分かりやすいですし、僕自身も単純なのでノリが良くてテンションが上がる曲が大好きだったのです。
ですが、大人になると今まであまり好きではなかったバラードの良さに気がつくんですよね。
浜田省吾のバラードは本当に素晴らしいです。
心に沁みます。
この良さを子供の頃は理解できなかったのはもったいない気もしますし、それも仕方がないとも感じたりしますね。
まとめ
こんな感じで、浜田省吾の『夜は優し』の紹介でした。
穏やかで優しい気持ちになれるバラードです。
『夜は優し』も昔は良さが分からなかった曲の1つではありますが、大人になった今、改めて聴くと本当に素敵な曲でしたね。
それでは、また。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?