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『永遠の恋人』
清らかな心と 燃える瞳の
永遠の恋人に Merry Christmas to you
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
いずれ記事にしようと思っていますが、僕は幼少期から母の影響で浜田省吾の音楽が大好きです。
浜田省吾は知る人ぞ知るソングライターでして、聞いたことがない人が多いと思います。
サングラス姿がかっこいいアーティストです。
今回はそんな浜田省吾の名曲『永遠の恋人』について。
夢の中 恋人が 僕の名を呼ぶ
少し寂しそうな 眩しい笑顔
収録されているのは2003年のアルバム『初秋』。
このアルバム自体が全体的にアコースティックで、大人なバラードが素敵なアルバムです。
![](https://assets.st-note.com/img/1644884156137-RD0t0n4Xhj.jpg?width=1200)
その中でも『永遠の恋人』は穏やかなメロディーと優しい歌詞が印象的な、とても素敵な歌です。
聴いた当時から好きな曲でして、何度も繰り返して聴くことが多かったです。
遠く離れた時も 寄り添う時も
君を思えば いつも ただ せつなくなる
この曲に出会ったのは2003年でしたが、実はこの『初秋』に収録されているのはセルフカバーバージョンで、オリジナルがあることを後に知りました。
それが1992年のシングル『アヴェ・マリア』です。
![](https://assets.st-note.com/img/1644884188917-MQ2FCZ7C3c.jpg?width=1200)
これまた『初秋』とは違うアレンジが新鮮で大好きです。
『アヴェ・マリア』も幻想的で心に沁みる曲です。
窓の外 降り積もる
雪のように 静かに
『永遠の恋人』に初めて出会ったのは2003年のアルバムで、2度目に出会ったのはそれから10年以上経った後に見つけた1992年のシングル。
そしてこの曲には3度目の出会いがありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1644884519476-nUa4weI3eM.jpg?width=1200)
それが2016年の『ON THE ROAD 2016 "Journey of a Songwriter" since 1976』です。
この年のコンサートツアーですが、社会人パワーを発揮して4回公演に参加した思い出があります。
愛してる 凍える夜も
陽ざしあふれる 朝も
2016年12月11日、記念すべきこのコンサートツアーファイナルの日、前日から2日続けての参加でしたがサプライズがありました。
なんと浜田省吾が一人ギターを弾きながら会場のみんなとクリスマスソングを歌うと。
浜田省吾のクリスマスソングというと『Midnight Flight』が真っ先に思い浮かびますが、一緒に歌うのは予想外なことに『永遠の恋人』でした。
清らかな心と 燃える瞳の
永遠の恋人に Merry Christmas to you
このサプライズは本当に嬉しくて大興奮でしたが、意外なことにこの曲を知っている人は少なく、拍手もまばらでした。
それでも大好きな曲を一緒に歌えるのなら最高の思い出になります。
僕にとって忘れられない出来事になりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1644885247932-e7Agiq8KI1.jpg?width=1200)
そんな僕の歌声も『SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2015-2016 "Journey of a Songwriter"』の特典映像に収録されています。
これも凄く嬉しかった。
コンサート会場で一緒に歌った『永遠の恋人』のライブ映像がBlu-rayに収録されているのですから。
今日は大好きな浜田省吾の曲の紹介でした。
こんな感じで好きな曲を紹介するとともに、浜田省吾についても語れたらなと思います。
そしていつの日か、僕にとっての「永遠の恋人」に出会えたらいいですね。
なんて。
それでは、また。