ゲーム音楽を語る#21〜『Teaser Music #1』
あのワクワク感を思い出します。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
昨日は待望の『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が発売されました。
僕は休みを取ったので、10時間ほど遊びに遊びました。
それにしても面白いですね。
探索し尽くすことが不可能なほどにフィールドは広いし、寄り道ばかりしすぎて全然ストーリーが進みません。
本当に困ったものです。
楽しすぎて他のゲームには手をつけられないし、日常生活でも『ゼルダ』のことばかり考えてしまいます。
最高です。
さて、今回紹介するのは2006年に発売された『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』より『Teaser Music #1』。
発売前のプロモーションビデオでも使われていましたし、製品版ではオープニングムービーとしても使用されていました。
Teaser Music #1
印象深いのはこの映像ですね。
当時は動画投稿サイトだったのか、雑誌の付録のDVDだったのか覚えていませんが、繰り返し繰り返し見ていました。
冒頭の音楽からダークな雰囲気が漂っていますし、断片的に描かれる本編の映像も何だか不気味です。
リンクは途中で狼になってしまいますが、『時のオカリナ』では成しえなかった馬上で剣を振る姿や様々な剣技を見せてくれます。
本当に大好きな映像でした。
『トワイライトプリンセス』は前作『風のタクト』とは違うリアル路線で描かれた『ゼルダの伝説』です。
発売をものすごく楽しみにしていましたし、下の記事でも触れましたが当時はWiiが手に入らなくて中々遊べなかったという思い出もあります。
実際に手にしてからもあまりの面白さに何周も遊んでしまいましたし、3Dゼルダ初めてのハート20個を達成したり、最後までやり込んだ印書的なタイトルです。
世界観もかなり大人ですし、『時のオカリナ』の正統続編として本当に楽しんだ『ゼルダ』でした。
上のPVも何度も見ていましたし、PVを見て高めた気持ちを実際のプレイで発散するという素晴らしい体験もできましたね。
この『Teaser Music #1』はPVとしての印象が強かったのですが、製品版のオープニング映像にも使われていました。
PVと比較すると、断片的な映像を製品版仕様にしていることが分かりますね。
僕は今見て気がつきました。
これは激アツです。
音楽も暗めなイントロで始まり、サビの『ゼルダの子守唄』が流れて一気にテンション上がるんですよね。
PVを見た限り、これまでとかなり違う暗めな作品な印象でしたが、サビ以降はちゃんと『ゼルダ』なのが最高でした。
まとめ
こんな感じで、『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』の『Teaser Music #1』の紹介でした。
『トワイライトプリンセス』は音楽も良かったですね。
以前紹介したメインテーマの『ハイラル平原』も良かったですし、サントラには収録されてないけどボス戦で流れる『優勢のテーマ』も大好きでした。
この『Teaser Music #1』も『トワイライトプリンセス』に初めて触れた思い出があるので大好きです。
改めて最高の作品でしたね。
Nintendo Switchでも遊べるといいのですが。
『ゼルダ』にはそれぞれの作品ごとに思い出があるので、どれが1番とか甲乙つけるのが非常に難しいシリーズです。
初めて触れた幼少期の思い出深い『ムジュラ』、大人な世界観に惹かれて初めてやり込んだ『トワイライトプリンセス』、斬新な操作方法でリンクとの一体感をもたらしてくれた『スカイウォードソード』、広大な世界に改めてシリーズを好きで良かったと思えた『ブレス オブ ザ ワイルド』。
どれも本当に好きなんですよね。
それぞれの作品にはそれぞれの良さがありますし、この中で1番を決めるのは非常に難しいです。
ただ改めて音楽を聴くと、その作品ごとの思い出も蘇りますね。
それでは、また。