Apple WatchでApple製品のロックを解除する
実はものすごく便利な機能です。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
2020年1月にApple Watchを手にしてから5年が経ちました。
今は4台目となるApple Watch Ultra 2を相棒として日々生活をしていますが、最早Apple Watchのある生活に慣れすぎて手放すことを想像できなくなっています。
常に僕の左手首にあるのが当たり前となっていますし、正直なところApple製品の中で1番好きなデバイスでもあります。
あと10日ほどで4年目を迎えるここnoteでも度々Apple Watchについて語っていますし、僕としても語ればキリがないほどでもあります。
下世話な話をすると、Apple Watchの記事はそれなりに反応があるのもたくさん書いてしまう理由の1つではありますね。
そんなApple Watchですが、一言で表すとiPhoneの機能を拡張するようなスマートウォッチとなっています。
そもそもApple Watchを使うにはiPhoneが必須ですし、セルラー契約をしない限りiPhoneとセットで使用するのが基本となっています。
iPhoneユーザーでスマートウォッチが欲しいと感じたら、余程の理由がない限りはApple Watchを選ぶことをお勧めします。
iPhoneの使用感が劇的に変わりますし、Apple Watch特有の機能で生活の質が上がること間違いなしです。
ということで、今回もまたApple Watchの話題を。
Apple Watch以外のApple製品との連携について、非常に便利な機能があるので紹介しようと思います。
Apple製品間の連携
iPhoneにApple Watch、MacやiPadなど、Apple製品には様々な種類があり、それぞれに違った用途がありますし、特有の機能だったりそのデバイスにしかない良さもあります。
それでも共通しているのは、統一されたデザインの美しさと操作感となっています。
僕がiPadを手にしたのはApple製品の中で1番最後でしたが、操作感はiPhoneと全く変わらなかった上、設定も同じ感じにできたので全く問題ありませんでした。
どのデバイスを使っても何となく操作ができるのは素晴らしいところです。
また、身の回りのデバイスをApple製品で揃える明確なメリットもあります。
それがApple製品間の連携機能です。
僕も2022年にiPad miniを手にして連携機能についてまとめましたが、年々のOSアップデートで新しい連携機能も追加されていますね。
そもそもの統一された操作感に加えて、この連携機能が素晴らしすぎるからApple製品を揃えてしまうんですよね。
有名なところだとAirDropというものがありますが、iPhoneで開いていたSafariをMacやiPadに引き継げるHandoffとかも非常に便利です。
iPhoneの画面で見るには小さいと感じたページを、より大きな画面のMacやiPadに引き継げるのです。
他にも座ってMacで作業した後、それを手元のiPhoneに引き継いで移動するなんてこともできますね。
この辺りの機能があまりにもスムーズなため当たり前に感じているところがありますが、改めて考えると非常に便利な連携機能です。
Apple Watchとロック解除
冒頭でも触れたようにApple Watchを使用するには必ずiPhoneがなければなりません。
Apple WatchはiPhoneの機能を拡張する部分も数多くありますし、両者の連携でものすごく便利なものがあります。
それが「ロック解除」です。
プライバシーに関わる大事な機能なため、そもそもiPhoneのロックをしていない人はいないでしょう。
同様に他のApple製品に関しても、ロックをしないまま使っている人は見たことがありません。
Apple製品のロック解除はパスコードにパスワード、Face IDにTouch IDとありますが、時折煩わしく感じることもありますよね。
そこで便利なのがApple Watchを用いたロック解除です。
Apple WatchがあるとiPhoneやMacのロックを簡単に解除できてしまうのです。
①Apple WatchでiPhoneのロックを解除する
Apple Watchを使っていて、最も便利に感じるのはiPhoneのロック解除です。
今でこそiPhoneを横向きにしてもFace IDが通るようになりましたし、以前よりFace ID自体の精度は高まっているように感じています。
ですが、Face IDを通すには画面を注視が必要ですし、変顔をしていると通らないこともあります。
また、2022年3月のiOS 15.4からマスク着用時でもFace IDの解除が可能となりましたが、実はこの機能はそれ以前よりApple Watchを手首に装着していたら行えたのです。
サングラスをかけていてもFace IDが通りますし、今ではマスクが必須な生活であるため、Apple WatchによるiPhoneのロック解除はお世話になりっぱなしです。
非常に便利な機能ですね。
②iPhoneでApple Watchのロックを解除する
Apple WatchでiPhoneのロック解除は非常に便利な機能ですが、逆のロック解除も行うことができます。
Apple Watchを手首から外すとロックがかかり、パスコードの入力が必要となります。
4桁の簡単なパスコードにしているため、慣れてしまえば特に問題ありませんが、実はこれをiPhoneでスキップすることができるのです。
こちらのロック解除はあまり活用する場面が少ないのですが、設定しておくと地味に便利な機能ではありますね。
③Apple WatchでMacのロックを解除する
Apple WatchはiPhoneが必須なApple製品なため、基本的にはiPhoneとしか連携しません。
ですが、一部Macとの連携機能もありまして、それが例の如くロック解除となっています。
この機能も非常に便利です。
ある意味では隠れた連携機能に当たりますが、Apple WatchユーザーでMacを使っているなら、この設定はオンにすること必須ですね。
時折Apple Watchによるロック解除が上手くいかないこともありますが、そんな時は設定をし直したり再起動すれば解決することができます。
また、Apple WatchでMac上のサインインを行ったりもできますし、キーボードにApple Watchのバンドが当たるのが気になりますが、実はMacとも連携していたという話ですね。
まとめ
こんな感じで、Apple Watchがあることで可能となるApple製品の連携を紹介しました。
当たり前すぎるロック解除ですが、Apple WatchがあるだけでiPhoneもMacも容易く行うことができるようになるのです。
Macとの連携は隠し機能みたいですが、これも本当に便利で毎日MacBook Airを触る僕には必須な機能です。
一方で全く連携しないのがiPadとなっており、Apple Watchと何かしらの連携機能があればいいのにと思ったりもしますね。
それでは、また。