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『メイドインアビス』がヤバい

ナナチかわいい。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

ゴールデンウィークの前半が終わりました。
昨日までの3連休はゆるりとゲームしたり寿司を食べたり、ミニチュアを買いに行ったりハンバーガーを食べたりしていました。
全く予定のない連休も久しぶりでしたね。
今現在観たい映画もないので出掛ける気にはなれないですし、わざわざ混んでいる都心に行こうとも思いません。
かと言ってどこか郊外に行くのも気が進みませんし、こういう時は引きこもるに限ります。
せっかくの連休なので積みゲーを消化したいところでもありますが、結局いつもと同じゲームをして、いつもと同じように22時くらいには寝る生活を送ってしまっていますね。
もったいないので、連休後半は普段と違う生活をしてみたいところですね。
相変わらず予定はないですし。

さて、連休が始まる1週間くらい前に漫画をまとめ買いしました。
4月の初めにはあの王道少年漫画『ドラゴンボール』をまとめ買いし、今更だけど全巻読むことができました。
めちゃくちゃ面白かったです。

Kindleで漫画を読むようになったのはちょうど4年くらい前の5月からでした。
ちょうどこの頃は家で過ごす時間が長くなっていて、あまり外に出掛けることができな時期でした。
そこで、気になっていた作品をまとめ買いして一気読みするようになったんですよね。
最近はまとめ買いを控えていたのですが、先日の『ドラゴンボール』の件を経てまたセールのタイミングでまとめて購入する魅力を思い出しましたね。

ということで、今回は漫画『メイドインアビス』について。
3巻までPrime Reedingで読んでいましたが、1〜5巻がそれぞれ8円、最新刊までが35%くらいオフと、セールでかなり安くなっていたのでまとめて買ってしまいました。



メイドインアビス

隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。
「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』呼ばれるようになっていった。

アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い...?

ストーリー

『メイドインアビス』はつくしあきひとによるファンタジー漫画です。
可愛らしいイラストが特徴的な漫画で、2017年にアニメ化された際には色々な意味で話題になり、前々から気にはなっている作品ではありました。
現在12巻まで発売中です。

昨年、Prime Reedingとして3巻読めることが分かりいよいよ手を出してしまいました。
可愛らしい絵柄のキャラクターが魅力的ではあるのですが、それ以上に作り込まれた世界観がすごい作品でした。
端的に言えばめちゃくちゃ重いです。
3巻まで読めば大体わかりますが、とにかく設定や世界観が非常に重くてグロテスクです。
可愛らしい絵柄でこんなことをするのか、と大人になっていなかったら確実に僕の中の何かが書き換えられていたかもしれないくらいの物語が『メイドインアビス』にありました。
全く度し難いです。

それなのに本当に面白いのが困ります。
どんどん話が重くなっていくのに、デフォルメされて可愛いらしいキャラクターが登場するお陰で、読み進める手を止めることができません。
がっつりメンタルを抉られるような話ではありますが、ハマる人にはハマる作品でもありますね。
あまり話を理解しないまま最新巻まで読み進めてしまいましたので、改めてまた読み返そうとは考えています。
でもやっぱり3巻ラストでは泣きそうになりますね。



まとめ

こんな感じで、まとめ買いして一気読みした漫画『メイドインアビス』の紹介でした。
とにかく絵柄が可愛らしいのですが、それに惹かれて読み始めると奈落の底に落ちるような漫画でしたね。
重い設定による物語が好きな人にはたまらない作品ですが、自身のメンタルをしっかりと保ちながら読む必要があると感じました。
話の重さには泣きそうになりますが、それでもなお先に進もうとする主人公リコの姿には励まされますし、ナナチは本当にかわいいです。
でも最新話で不穏な感じになっていたのがいたたまれないですね。

それでは、また。

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