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『ステラプレイス』

このままどこか、遠くへ旅に出よう。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

1ヶ月くらい前から運動を再開したのですが、僕にとって運動に欠かせないのが音楽の存在です。
運動中に音楽を聴いているだけでかなりモチベが上がりますからね。
むしろ音楽がないと頑張れません。

そんな最近の音楽事情ですが、いよいよネタが尽きてきて昔よく聴いていた音楽を聴き始めました。
昨日は大学生の頃にハマっていたボーカロイドの楽曲を紹介しました。

ボーカロイドは高校生の頃にハマり、その後大学生の間もよく聴いていました。
社会人になってからはあまり聴かなくなってしまったのですが、こうして久しぶりに聴くと懐かしい気持ちに浸れるのがいいですね。
当時の思い出が蘇ってきます。

ということで、今回もかつて好きだったボーカロイドの楽曲を紹介します。
そらいろくらぶの『ステラプレイス』です。



ステラプレイス

このままどこか遠くへ旅に出よう
いつかはきっと辿り着くよ
二人でどこか遠くへ旅に出よう
それならきっと近づけるよ

ねぇ もう 用意はできた?
それは 夢のよう

夢見心地の星空が広がる
二人で居れば怖くないよ

ねぇ ほら 永久に触れる
時が 止まるの
ねぇ すぐ そばから見える
君に 落ちてく

ねぇ ほら 流れて消える
星に 手を伸ばすの
もう 届かない
夢の 旅は終わるの

このままそっと星に乗れたらな
このままずっと君と居れたらな
このままそっと星に乗れたなら
このままずっと君と飛べたかな

そらいろくらぶ『ステラプレイス』

『ステラプレイス』は2009年に公開された、そらいろくらぶによるふわふわエレクトロ風のポップスです。
星空の様なキラキラしたメロディと夜空の星まで響き、夜空に溶けるようなミクの歌声が非常に心地良い楽曲となっています。
曲としての可愛さが目立つのですが、しっかりしたベース演奏が曲をしっかりと支え形作っているようにも感じますね。

そらいろくらぶはyuxuki(音関係全般)、maquao(ベース)、霜村(絵・動画)、K(サポートメンバー)、ミク(ボーカル)の5人からなる音楽グループです。
『ステラプレイス』はそらいろくらぶの2曲目の楽曲ですが、2曲目にして圧巻の完成度ですね。
そらいろくらぶを知ったのは『photograph』という楽曲からでしたが、それと同じくらいに好きなのがこの『ステラプレイス』です。
キラキラした雰囲気が非常に素敵ながら、それでいて少し切なさも感じる歌詞が胸に来る楽曲となっています。
後を引くようなアウトロも印象的です。

そらいろくらぶ1周年を記念してyuxukiによる『ステラプレイス』のセルフカバーも公開されました。
アコースティックな雰囲気を感じる、こちらのアレンジもかなり素敵に仕上がっていて大好きですね。

『ステラプレイス』はそらいろくらぶ1枚目のアルバム『telescope』に収録されていましたが、2枚目のアルバム『Vista』には『Stellar Place (for Vista)』として、また新たなアレンジで収録されていました。
アルバムジャケットのような夕暮れを思わせるアレンジが本当に素敵で、相変わらずベースはかっこいいですし、原曲のキラキラとしたポップな雰囲気とはまた違うのが最高です。

より切なさを感じるアレンジの『Stellar Place (for Vista)』ですが、アルバムの前曲である『Calm』から続くのがまた最高なんですよね。
この曲はまた違う日に紹介しますが、アルバム『Vista』のラスト3曲が本当に最高です。

そらいろくらぶと歌い手のちびたのコラボアルバム『SORAIRO CLUB × CHIBITA』も名盤でした。

こちらも語りに語れますが、このアルバムには『Stellar Place (for Vista)』のカバーが収録されています。
また、別の歌い手のアルバムには『ステラプレイス』原曲のカバーも収録されています。
こちらも透明感が素晴らしいカバーとなっていますね。



まとめ

こんな感じで、そらいろくらぶの『ステラプレイス』の紹介でした。
そらいろくらぶの楽曲の中でもトップクラスに好きな楽曲で、様々なアレンジがあるのも素敵なんですよね。
原曲のキラキラとしたポップな雰囲気もいいですし、『Vista』に収録された夕暮れ感のある切ないアレンジも最高です。
どのバージョンでもベースが本当にかっこいいですし、そらいろくらぶの楽曲を支えるベースの素晴らしさが映える楽曲でもありますね。

それでは、また。

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