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地元が載っている『地球の歩き方』が激アツでした

知らなかった地元の良さを再確認できました。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

僕の生まれ故郷は東京都世田谷区です。
今月で33歳になるのですが、思えばこの30年以上ずっと世田谷区に住んでいますね。
保育園、小学校、中学校は地元世田谷区のところに通い、高校はお隣杉並区、大学は神奈川県にあるところに通っていました。
社会人になっても世田谷区内の職場に通っていますし、まさに「世田谷生まれ世田谷育ち」の人間が僕となっています。

そんな僕ですが、休日は自宅で過ごすことが多いです。
外出しても近所のコンビニとかですし、引きこもってゲームばかりしているのが僕にとっての休日となっています。
時折出掛けることもなくはないですが、滅多にないのが残念なところですね。
出掛けるとしても何だかんだで近所ですから、本当に地元大好き人間となっています。
ただ行動範囲はかなり狭いため、30年以上も住んでいる割に世田谷のことは全然知りませんでした。
小学生の頃は社会科の授業で色々習ったはずですが、大人になるとほとんど忘れてしまうのも勿体無いところですよね。
噂によると世田谷はいいところらしいですからね。

ということで、今回は先日購入した書籍について話します。
ちょうど2週間前に本屋に行ったのですが、そこで平積みされていた旅行ガイドブックが何と地元を特集していたのです。



地球の歩き方 世田谷区

『地球の歩き方』は株式会社地球の歩き方が発行し、Gakkenが販売している旅行ガイドブックです。
2年ほど前、『ジョジョの奇妙な冒険』とコラボしたのをきっかけに知っていましたが、滅多に地元から離れないため旅行ガイドブックなんて遠い存在の書籍ではありました。

冒頭でも触れましたが僕は滅多に外出をしませんし、出掛けたとしても近所だけです。
2週間前、たまたま家族の用事で出掛けたのに着いて行った際、本屋で見つけたのがこの『地球の歩き方 世田谷区』でした。
この書籍は今年の2月に発売されたらしいのですが、外出しないので全然知りませんでしたね。
気になったので手に取って少しページをめくりましたが、この時は購入する気はあまりありませんでした。
ですが、店を出る直前になってこの本が忘れられず、入り口付近に平積みされていたのを手に取って買ったのです。

運命の出会いを果たしました

早速家に帰って読みましたが、旅行ガイドブックなだけあってグルメから観光、知らなかった地元のアレコレが載っていて非常に面白かったです。
家族とも行ってみたい場所を共有したりするのも楽しかったですし、訪れたことのある場所が載っていたら嬉しくなりましたね。
載っている場所は全て地元世田谷区にあるため、行こうと思えば自転車でも行けてしまいます。
この日の午後はスタンドが壊れた自転車を徒歩5分のところにあった自転車屋に持って行って直しちゃいました。
これでどこへでも行けますね。

『地球の歩き方』の巻末にはシリーズ一覧が載っていました。
海外のものが多いのはもちろんでしたが、国内のも幾つかありましたね。
東京も23区と多摩地域の2冊があったのですが、それとは別に書籍化されていたのがこの世田谷区でした。
世田谷だけで1冊の旅行ガイドブックができちゃうのもすごいですし、地元民なのでかなり嬉しいところではありましたね。
地元の本屋でたくさん並んでいるのは当たり前ですが、やっぱり地元が特集されているのは何だか誇らしいです。
大体が知っているところではありましたが、知らない場所もたくさんあったのが素晴らしかったですね。


地元をより深く知るために

30年以上住んでいる世田谷区ですが、それなりの広さがあることは幼少期の頃から知っていました。
その割に活動範囲は狭く、外の世界にあまり興味のないこともあって知らないことの方が多いのも事実でした。
そんな僕を少し変えたのが「せたがや百景」でした。

2021年末にたまたま近所の石碑を見かけたのをきっかけに、昭和59年に選定された100の世田谷の名所を2022年内に全て巡ってきました。
およそ半年間をかけて100ヶ所の「せたがや百景」をすべて巡りましたが、これが僕にとって地元を改めて知るいい機会となったのです。

100ヶ所全て巡りました

改めてまた100ヶ所巡りたいという気持ちもありましたが、あれから2年近く実行に移すことができていないのも事実です。
せっかくの素晴らしい経験を活かすことができていないのは残念ですね。

ですが、今回『地球の歩き方 世田谷区』に出会ったお陰でまた「百景」を巡りたいという気持ちが起きてきました。
この「百景」の幾つかはガイドブック内にも載っていましたし、知られざる地元の一面を知れた「百景」の存在は僕にとっても大きいものでした。
地元の良さを知れたという点で、今回の『地球の歩き方』も素晴らしい出会いとなりましたね。


iPad Proを活用したい

1週間前にiPad Proが届きました。
iPad miniと2枚持ちとなってしまったのですが、今のところ携帯に優れたminiと、しっかりと腰を据えて使うProと使い分けはできている気がします。

ですが、せっかくのApple Pencil Proもちゃんと使うことはできていません。
思考の整理に使えそうな気はしていますが、どのアプリを使用するか悩んでいるところでもありますね。
かつてGoodNotes 5を使ってはいたのですが、これを6にするか迷っているところでもあります。

さて、今回紹介した『地球の歩き方 世田谷区』ですが、改めて読んで行きたいところをチェックしている最中です。
行ってみたいところは結構あったりするのですが、どうやって記録するかも悩みどころですね。
なんせ僕は本に付箋を貼ったりペンで書き込むのは苦手なタイプの人間です。
むしろ嫌だとすら思っています。

ここで活躍しそうなのがiPad Pro。
どうにかしてスキャンしてPDF化したりして、これにApple Pencilで書き込んだりしたらまた面白いんじゃないかと思っています。
具体的なアプリややり方は勉強していくとして、iPadをより活用するために手書きを積極的に行いたいとは考えているんですよね。
この本を手に色々と試してみたいところではあります。



まとめ

こんな感じで、地元世田谷区が特集されている『地球の歩き方』が素晴らしい書籍という話でした。
これまで30年以上も住んできた割に全然知らない世田谷ですが、2年前の「せたがや百景」巡りと今回の書籍をもって、地元への解像度が上がってきたように感じています。
色々な場所を訪れるためにボロボロの自転車も直しましたし、近場から巡って行きたいとも考えています。
知らなかった地元の良さを知れるのは本当に素晴らしいですね。
ワクワクしてきました。

それでは、また。

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