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『beautiful song』

二人奏でる未来の足音が
どうか絶え間なく響くように
親から子へ託された襷
全力で走り抜こう

工藤圭一『beautiful song』

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

今日は朝から映画館に行って昼から仕事をして忙しくしていたため、noteの投稿が遅くなってしまいました。
そのため、今回は僕がよく行く映画館で毎回耳にする音楽について紹介しようと思います。



beautiful song

ねぇ 産まれた日の
泣き声を覚えてますか
私を抱きながら涙流す
父の事を聞いたのは内緒話

我慢していたのか
弱さを見せようとしなかったね
父の泣く姿はまるでお伽話
それくらい信じられずに

いつの日も変わらぬ愛情を
少し不器用なニュアンスで
くれてたこと知ってた
嬉しくて 寂しくて 胸が熱くなる

笑顔で新しい扉を開けてく
今大きな手を離れる時
忘れないよ 家族で過ごした
今日までの思い出

普段言えない言葉を口にしたら
私はたぶん泣いてしまうんだろう
幼い頃みたく受け止めて
この家族に生まれてよかった

いくつかの出会い
すれ違う人波の中で
どこで生きてきたの 遠回りしたけど
離れない もう離さない

社会人 想像してたより
生きて行くのは困難だけど
どんな苦労も喜びも
一緒に分かち合う人に出会えた

二人奏でる未来の足音が
どうか絶え間なく響くように
努力もしよう 凸凹してても
完成なんてきっとない

いつか美しい歌が聴こえたら
大切に大切に育てよう
10年先 100年先でも
二人で繋ぐ命のメロディー

やがては老いて星になっても
あなたを決して一人にしない
約束しよう 最後の日まで
私はとなりで笑ってる 傍に居るよ

二人奏でる未来の足音が
どうか絶え間なく響くように
親から子へ託された襷
全力で走り抜こう

いつか美しい歌が聴こえたら
大切に大切に育てよう
10年先 100年先でも
二人で繋いだ命のメロディー

工藤圭一『beautiful song』

『beautiful song』はシンガーソングライターである工藤圭一の楽曲です。
2022年にリリースされたアルバム『4LIFE'S BALLAD』に収録されています。
ありふれたウェディングソングではあるのですが、僕がよく行く映画館の新宿ピカデリーでは、映画の上映前のCMで必ずこの曲が使われたCMが流れます。

上の動画はロングバージョンですが、必ずこれは流れていますね。
ものすごく印象に残るものの、毎回映画の方に集中してしまうため、劇場を後にする頃には記憶から消えてしまうんですよね。
ですが、ちょっと前に頑張って記憶し続けていたところ、Apple Musicの方でも配信されているのを見つけました。
フルで聴いてみるとかなり印象も違いますし、こうして歌詞も読んでみると中々にグッとくるものがあります。
僕は結婚していませんが、こういうシンプルなウェディングソングというのもいいものですね。
この夏、バレエの発表会で結婚する娘の父親役を演じたので、今となってはかなり感情移入できますからね。



まとめ

こんな感じで、短いですがよく行く映画館で毎回のように聴く音楽について紹介しました。
何となくで聴いていた音楽をサブスクでしっかり聴けるのはいい時代ですよね。
CMの短いバージョンだけが印象に残っていますが、フルで聴くとまた感じるものも全然違います。
今回はそんな音楽の紹介でした。

それでは、また。

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