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今年のApple Eventのゆくえ2024

相変わらずのワクワク感が堪りません。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

本日9月10日の2時にApple Eventが行われました。

僕自身夜更かしが苦手なのと、週明けから何だかモヤモヤしていたのでリアルタイム視聴を諦めて寝てしまいました。
Apple Eventは毎回ワクワクさせてくれますが、昨年発表されたiPhone 15 Proに買い換えたこと、今年の前半にはM3 MacBook AirとM4 iPad Proを購入してしまったため、今回のイベントで発表されるものはスルーの方向と決めていました。

それでも気になるものといえばApple Watch。
僕が現在使用しているのがApple Watch Ultraの第1世代です。
専用のバンドが非常にかっこいいのですが、そのラインナップが更新されるのがこの秋のApple Eventのみとなっているのです。
今年はどんなバンドが登場するかワクワクしていましたが、予想を超えるものが登場しましたね。

ということで、今回は本日公開されたApple Eventで発表された製品について。
僕自身が気になるところを中心にまとめていこうと思います。



iPhone 16 Pro / 16

毎年更新されるiPhoneですが、今年の16シリーズは前年の進化を引き継いでいます。
15 ProにしかなかったアクションボタンがiPhone 16にも搭載されますし、16シリーズには新たにカメラコントロールボタンが搭載されます。
僕は15 Proを使っていますが、アクションボタンにカメラを設定しているお陰でかなりカメラの使い勝手が良くなりました。
それが16シリーズから専用のボタンが搭載されることになり、カメラアプリの起動から様々な操作が可能となるのです。
ただiPhoneケースの形状がどうなるのかとか気になるところではありますが、これはめちゃくちゃ便利で素晴らしいですよね。
これぞアクションボタンに欲しかった機能です。

16シリーズはカメラ性能も向上しています。
16には超広角カメラによるマクロ撮影が可能となりましたし、16 ProはMaxじゃなくても5倍の望遠ズームが可能となりました。
15 Pro使いとしてはちょっと悔しいですね。
さらにProではマクロ撮影の画質も向上していますし、全体的なカメラ性能は15シリーズから大幅に良くなっているのを感じましたね。
昨年15 Proに替えたばかりなので今回はスルーのつもりではあるのですが、正直カメラ周りの向上は羨ましい限りです。

他にもベゼルがさらに細くなったり、来年対応予定のApple Inteligenceにも16シリーズが対応など色々と発表されました。
昨年の時点でかなりiPhoneも進化しましたが、まだまだ進化の余地があるのはすごいですよね。
個人的にはカメラ周りの機能向上にワクワクしました。


Apple Watch Series 10

Apple Watchは今年で10世代目となります。
記念すべきモデルのため、iPhone同様「X」になるとかならないとか言われてきましたが、蓋を開けてみれば普通に数字でしたね。
今回のモデルは薄くてディスプレイが大きいのが特徴のようです。
確かにApple Watchって厚みがあるものなのですが、これが少しでも薄くなるのは使い勝手がよくなりそうですね。
また、大画面のUltraを使っていて感じていますが、確かにディスプレイのサイズは大きい方が使いやすいです。
モデルとしては順当な進化と言えますね。

また、睡眠時無呼吸の通知だったりUltraに搭載されていた水深や水温のセンサーなども搭載されますね。
高速充電にも対応し、30分で80%も充電できるのは非常に便利です。
通常のApple Watchってバッテリー容量が非常にネックではあるのですが、高速充電ができるなら問題ありません。

また、新色のジェットブラックアルニウムがめちゃくちゃに美しいです。
Apple Watchのエントリーモデルはアルミニウムなのですが、このアルミニウムで美しさを放つ色ってそうそうありません。
艶のある光沢が非常に魅力的なカラーとなっています。

ジェットブラックアルニウム。光沢のある黒が最高です

さらに上位モデルはUltraと同じチタニウム素材となりました。
この素材の素晴らしさはApple Watch Ultra、iPhone 15 Proと使用してきて実感しているのでハズレはありませんね。
今回のSeries 10は素晴らしいモデルとなりました。


Apple Watch Ultra 2

遂にブラックチタニウムがきました。
昨年早くもUltraの第2世代が登場したのには驚きましたが、マイナーチェンジなモデルだったのには少し残念さを覚えていました。
特筆すべき進化は「ダブルタップ」でしたが、正直使ってみないことにはどうか分からないものではありましたね。
後に使用者の声を聞いて少し羨ましくも感じましたが、現状のままでも問題ないと思っていました。

予想外に2年連続でUltraの新しいモデルが登場したことで、今年もUltra 3が出るとか、いよいよブラックのモデルが出るとか様々な噂がありました。
それが今回のApple Eventで発表されたのはUltra 2のブラックチタニウムのみ。
予想外ではありましたが最高です。

全人類待望のブラックチタニウム。めちゃくちゃかっこいいですね

2年近くApple Watch Ultraを使ってみて、ナチュラルチタニウムという色の良さも感じてきました。
それでもやっぱり僕は黒色に惹かれるんですよね。
今回のブラックチタニウムのUltra 2があまりにもいいので、購入をめちゃくちゃ悩んでいます。
今年はMacBook AirにiPad Proと散財しているので、これ以上はやめた方がいいと思いつつ、それでもこの色には抗えない気もしていますね。
ブラックチタニウムの本体色とオレンジの差し色が最高にかっこいいですね。
唯一の懸念点としては、これまで集めてきたUltra用のバンドの金具の色がナチュラルチタニウムであること。
ブラックチタニウムの本体につけると統一感が失われてしまうよな、とも感じていたりするのです。
とは言ってもブラックチタニウムのUltra 2、めちゃくちゃにかっこいいです。

Apple Watchバンドについて

Apple Eventと共にApple Watchバンドのラインナップが増えるのは恒例行事となっています。
新色のバンドが登場してはそれまでのバンドが廃盤になったりしていますが、僕が注目しているのはApple Watch Ultraのバンドのみです。

今回のUltra用バンドは本体色ブラックチタニウムに合わせて、金具の色もナチュラルとブラックを選べるようになりました。
これは最高の選択肢ですね。
やっぱり本体とバンドの金具の色は合わせるのが至高なので、素晴らしい選択肢を用意してくれました。

さて、今回のApple Watch Ultra用バンドはラインナップが一新されました。
アルパインループとトレイルループは昨年のカラーが1本だけ残っていますが、オーシャンバンドを含めて全9本に新しい色が登場した上、Ultra用の新しいバンドも登場しましたね。
まずはアルパインループ。
タン、ネイビー、ダークグリーンが追加され、インディゴが続投していました。

アルパインループ2024

どのバンドも単色で素晴らしいですね。
正直全部欲しいのですが、個人的に大注目なのがダークグリーンアルパインループです。
僕がApple Watch Ultraと一緒に購入したのがグリーンアルパインループなのですが、この無骨な感じが本当に堪らないんですよね。
ただ割と明るめのグリーンだったため、今回のダークグリーンは最高の色となること間違い無いです。

ブラックチタニウムとダークグリーンアルパインループ。この組み合わせはマジでヤバいです

続いてトレイルループ。
ブルー、グリーン、ブラックが登場し、ブルー/ブラックが続投しています

トレイルループ2024

待ちに待った単色のトレイルループが登場しました。
これまでのトレイルループは必ず複数カラーとなっていて、良くも悪くも差し色がワンポイントとなっていました。
非常に軽くていいバンドではあるのですが、単色のものが欲しかったのは事実です。
それが今回叶いましたが、個人的に最高なのがブラックトレイルループ。
Ultraユーザーの誰もが黒単色のバンドが欲しかったと思いますが、シンプルさを極めた最高のバンドが純正で登場しましたね。
正直ブルーもグリーンも良すぎて全部欲しいです。

ブラックトレイルループ。このシンプルさが堪りません

そしてオーシャンバンド。
続投色はなく、アイスブルー、ネイビー、ブラックが登場しました。

オーシャンバンド2024

オーシャンバンドは締め付け感が気になるものの、見た目も割と好みなバンドでした。
ミッドナイト1本しか持っていませんが、黒系のバンドということで最近は結構使用していましたね。
ネイビーにミッドナイトみを感じていますが、注目なのはやっぱりブラックオーシャンバンド。
こちらも待望の黒単色バンドです。

ブラックオーシャンバンド。シンプルなのがとにかくいいです

最後に今年新たに追加されたApple Watch Ultra用バンドのチタニウムミラネーゼループです。
ナチュラルとブラックの本体色に合わせた2色が登場しました。

右がチタニウムミラネーゼループ

チタニウムのみで構成された、めちゃくちゃ高級感のあるバンドですね。
ミラネーゼループは2年前に購入して1本持っていましたが、Ultraに替えてすぐに手放してしまいました。
通常のUltraバンドの倍の値段はするものの、今回の目玉バンドとなっているのがこのチタニウムミラネーゼループ。
ウォータースポーツにも使えるみたいですし、通常のミラネーゼループと違ってバックルで留める形になっています。

ブラックチタニウムミラネーゼループ。めちゃくちゃかっこよすぎて1日中眺めていられます

今回のバンドは大当たりのものしかありませんね。
黒単色のバンドが複数登場したのも大きいですし、Ultra用の新しいバンドが出てきたのも最高した。
2年前のApple Watch Ultra発表時と同じくらいワクワクしましたし、2年ほど使用したUltra第1世代から乗り替えるのもアリかもしれません。


AirPods 4 / Max

最後はAirPodsについてです。
第4世代のAirPodsにはアクティブノイズキャンセリングが搭載されるそうですね。
AirPods Proを選んでいた理由がこのノイズキャンセリングだったので、この機能追加はすごいですね。
外音取り込みや適応型オーディオ、会話検知などの機能も使えますし、AirPodsの完全形がこのモデルなのかもしれません。
エントリーモデルとしてアクティブノイズキャンセリングが搭載されていないモデルも選べますし、搭載モデルはAirPods Proの廉価版として選択の価値はあるように感じました。

そしてUSB-Cとなってカラーが一新されたAirPods Max。
性能面での進化はありませんが、脱Lightningなのはいい傾向だと感じていますね。
個人的にはミッドナイトのカラーが登場したのが激アツでした。

ミッドナイト。相変わらずいい色すぎます

僕の持っているAirPods Maxは片方から異音がするので、修理をするか迷ったままずっと使用していません。
今回買い換えようとは思っていませんが、これを機に修理をしてもいいかなとは感じていますね。



まとめ

こんな感じで、本日Apple Eventで発表された新たなApple製品についてでした。
どれも順当な進化を遂げていますし、新しいモデルは本当に魅力的です。
iPhoneはカメラ周りの機能が向上しましたし、Apple Watchも大きな変化はないもののいい感じにアップデートされました。
AirPodsもアクティブノイズキャンセリングが搭載されたり、Maxの新しいモデルが登場したり、中々にいいものが登場しました。
古いモデルを使用していて、新しいものに魅力を感じたら買い替えるのもアリなラインナップだと感じましたね。

僕はApple Watch Ultra 2のブラックチタニウムに惹かれていますが、今のところは我慢する方向で行こうと思っています。
今年に入って散財しすぎたというのもありますし、今使用しているApple製品に大きな不満もないですからね。
大人しく来年を待とうとも考えつつ、今週末の面接の結果次第とも思ったりしています。
上手く行ったら買っちゃうと思いますが、ダメだったらUltra 3を待つと思いますね。

それでは、また。

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