『初夏の頃』
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今回は1997年に発売された浜田省吾のセルフカバーアルバム『初夏の頃~IN EARLY SUMMER~』より、『初夏の頃』について。
初出は1975年の愛奴のアルバム『AIDO』でした。
初夏の頃
『初夏の頃』は穏やかなメロディが素敵で、正に初夏の頃に聴きたくなるような曲です。
この『初夏の頃』は19歳とか20歳の浪人時代に作った曲だそうです。
当時について、こんな風に語っていました。
歌詞が本当に素敵ですね。
初夏に差し掛かる頃の、季節が曖昧に移り変わるような情景が目に浮かびます。
原曲は1975年の愛奴として発表したものでした。
浜田省吾がソロデビューする前に所属していたバンドがこの愛奴で、当時浜田省吾はドラムを叩いていました。
愛奴の楽曲について、作詞は浜田省吾が手掛けていました。
作曲は各メンバーが手掛けていましたが、この『初夏の頃』は作曲も浜田省吾でした。
1997年のセルフカバーアルバムでは『初夏の頃』がアルバムのタイトルとして使われ、1曲目として収録されていました。
このアレンジも素敵ですが、原曲とは少し歌詞が変わっています。
最後のサビは「僕が泣き出す前に」となっていますが、原曲では「僕が吐き出す前に」となっていました。
2018年のファンクラブコンサートの休憩時間中、この曲が字幕付きで流れていたのですがそこで気がつきましたね。
まとめ
こんな感じで、浜田省吾の『初夏の頃』の紹介でした。
曲も収録されているアルバムも大好きですね。
改めて夏が近づくと聴きたくなりますし、このゆったりした気持ちと共に夏を迎えたいと思っています。
それでは、また。