『丘の上の愛』
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今回は1980年に発売された浜田省吾6枚目のアルバム『Home Bound』より、『丘の上の愛』について。
丘の上の愛
『丘の上の愛』はアルバム『Home Bound』の3曲目。
当時から人気のあったバラード曲で、浜田省吾最初のベストアルバム『The History of Shogo Hamada』にも収録されました。
また、浜田省吾初めてのセルフカバーアルバム『SAND CASTLE』にも収録されました。
最近では他にも人気のあるバラードが登場してきたせいか、隠れた名曲のような扱いとなっているそうですね。
テーマは「愛はお金で買えない」というものです。
非常にストーリー性のある歌詞で、まるで映画のような物語が展開される曲となっています。
第3者の視点で語られる曲の展開が非常に切なくて心に残る曲ですね。
『丘の上の愛』が収録されている『Home Bound』は、初めて海外で録音されたアルバムでした。
浜田省吾本人が「第二のデビュー・アルバム」と語っているように、それまでの作品とは大きく音楽性が変化したターニングポイントといえる重要作となっています。
この曲もロサンゼルスの丘の上に建ち並ぶ高級住宅街を見て書かれたそうですね。
昨年秋より行われたアリーナツアー『ON THE ROAD 2023』でも、日替わりの曲として歌われました。
1月19日の有明アリーナ1日目で聴くことができたのですが、改めて素敵な曲であると認識したのです。
まとめ
こんな感じで、浜田省吾の『丘の上の愛』の紹介でした。
ストーリー性の強い歌詞が特徴的なバラードで、切なさを感じる名曲となっています。
まるで映画のようにも感じられる楽曲で、ライブパフォーマンスも非常に印象に残っています。
それでは、また。