シングル『光と影の季節』
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今回は2005年に発売された、浜田省吾35枚目のシングル『光と影の季節』について。
光と影の季節
『光と影の季節』は2005年4月13日に発売された、浜田省吾35枚目のシングルです。
前作『君に捧げるlove song』から1年半ぶりとなるシングルで、アルバム『MY FIRST LOVE』からの先行シングルとしてリリースされました。
1992年発売の『悲しみは雪のように』以来、シングルとしては13年ぶりとなるオリコンチャートでのベスト3入りを記録しました。
光と影の季節
表題曲の『光と影の季節』は浜田省吾待望の新曲で、ファンに対するメッセージ性が強く現れた楽曲です。
特にサビの「君に逢いたくて戻ってきたよ」という歌詞が最高で、これには4年ぶりとなるコンサートツアー『ON THE ROAD 2005』でのファンに向けたメッセージも込められています。
コンサートで一緒に歌えるようになっているところも本当に素晴らしい楽曲ですね。
浜田省吾の楽曲の中では比較的新しいものとはなりますが、ライブでは定番の1曲となっています。
僕が参加した2007年以降のライブではほぼ必ず歌っているのを聴いている気もしますし、最近だと『ON THE ROAD 2022』の1曲目がこれでした。
本当に嬉しいライブの幕開けとなりましたね。
『光と影の季節』は毎回のように盛り上がりますし、『ON THE ROAD 2022』の時はコロナ禍の中ようやくライブを開催でき、そこで再会できたのが本当に嬉しくて泣きそうになってしまいました。
ミュージックビデオでも過去のライブの映像が多数使われており、コンサートツアーを大事にしてきた浜田省吾の姿勢が伺えます。
2007年よりマスターズ甲子園の公式テーマソングとして『光と影の季節』と『I am a father』が選出されています。
マスターズ甲子園について、元高校球児である浜田省吾もメッセージを寄せています。
いつ聴いても元気の出る曲で、初めて聴いた時から今までずっと大好きです。
Midnight Blue Train
カップリング曲の『Midnight Blue Train』は、1978年にリリースされたアルバム『Illumination』に収録されていました。
ライブでは度々歌われてきた曲でしたが、2005年のニューバージョンとして新たにリメイクして歌ったものとなります。
この新しいアレンジが本当に好きで、2005年のライブDVDで何度も観るくらいにお気に入りでした。
後の2016年のアリーナツアーで聴いて本当に感動したのをよく覚えています。
まとめ
こんな感じで、浜田省吾のシングル『光と影の季節』の紹介でした。
『光と影の季節』も『Midnight Blue Train』も大好きな曲ですし、どちらもライブに対する浜田省吾の想いが伝わるような素敵な楽曲となっています。
『光と影の季節』はライブ定番のオープニング曲ですし、『Midnight Blue Train』はライブ終盤のアンコール曲といったイメージです。
改めて素晴らしすぎるシングルだったと感じています。
それでは、また。