『君の名を呼ぶ』
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今回は2001年に発売された浜田省吾15枚目のアルバム『SAVE OUR SHIP』より、『君の名を呼ぶ』について。
君の名を呼ぶ
『君の名を呼ぶ』はアルバム『SAVE OUR SHIP』の先行シングルとして発売されました。
大人の片想いが描かれる切ないバラードとなっています。
メロディ自体は1997年に出来ていたらしいのですが、なかなか納得のいく歌詞を書くことができず、ようやく陽の目を見ることとなったそうです。
また、浜田省吾のシングルとしては唯一バッキング・トラックが収録されています。
ボーカルのない曲を聴くと、改めて浜田省吾の音楽の完成度の高さを知ることができますね。
シングルのカップリング曲として、以前紹介した『演奏旅行』が収録されています。
この曲も大好きなので、総じてこのシングルはお気に入りでしたね。
ただ中身のCDを無くしてしまい、後に同じものを購入したという思い出もあります。
ライブでも何度か聴くことができました。
切ないギターのイントロに始まり、サビにかけてのギターがまたいいんですよね。
2003年のセルフカバーアルバム『初秋』にもアレンジされたものが収録されましたが、原曲よりさらに物悲しいアレンジとなっていました。
この『初秋』のバージョンがベストアルバムにも収録されています。
ただ個人的には原曲のアレンジの方が好きですね。
『SAVE OUR SHIP』が特別好きなアルバムということもありますが、ライブで聴くのもオリジナルのアレンジですし、やっぱり『君の名を呼ぶ』は元のままがいいですね。
まとめ
こんな感じで、浜田省吾の『君の名を呼ぶ』の紹介でした。
昨晩改めて聴いたらあまりに良かったので、その勢いで記事にしてみました。
これぞ大人のラブソング、といった印象のすごくいい曲です。
それでは、また。
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