
『Left Hand Free』
Well, your left hand's free
And your right's in grip
With another left hand
Watch his right hand slip
Towards his gun
Oh, no
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
Apple Musicに加入して3年が経ちました。
サブスクリプションの音楽サービスの素晴らしいところは、様々な音楽との出会いがあることです。
かつてはCMや映画で流れた音楽に興味を持ってもスルーするのみで、どうしても気になったら調べてYouTubeとかで流したり、特に気に入ったらiTunesで購入したりしていましたが、今ではすぐに調べて取り敢えずライブラリに追加するようになりました。
その曲だけを聴くのみで終わることもありますが、そのアーティストを掘り下げようとアルバムを聴いてみることもあります。
その後好きになるかどうか分かりませんが、僕の中で新しい音楽を聴くというハードルはここ数年で大きく下がりましたね。
ということで、今回は最近観た映画の中で流れた音楽について。
こうした曲を気軽に聴けるようになったのは本当に素敵なことですね。
Left Hand Free
Ain't shady baby, I'm hot
Like the prodigal son
Pick a petal, eenie meenie minie mo, and flower
You're the chosen one
Well, your left hand's free
And your right's in grip
With another left hand
Watch his right hand slip
Towards his gun
Oh, no
I tackle, we tussle, and, oh
My days, we're rolling
My right hand's gripped on his Colt single-action army
Oh, no
Well, your left hand's free
And your right's in grip
With another left hand
Watch his right hand slip
Towards his gun
Oh, no
N-E-O, O-M-G
Gee whiz, girl, you're the one for me
Though your man's bigger than I am
Oh, my days, he disagrees
Oh, no (Speak easy)
Well, my left hand's free
Well, my left hand's free
Well, my left hand's free
Oh, no
Ain't shady baby, I'm hot
Like the prodigal son
Pick a petal, eenie, meenie, minie, mo
And flower you're the chosen one
Well, your left hand's free
Well, my left hand's free
Well, my left hand's free
Well, my left hand's free
Well, my left hand's free
Oh, no
『Left Hand Free』はalt-Jが2014年にリリースした楽曲です。
気だるそうで緩めな音楽が印象的なのですが、この楽曲は映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の劇中、スパイダーマンことピーター・パーカーが登場するシーンで流れていた音楽でもありました。
映画を観た当時は曲の印象が薄いため記憶には残りづらかったですが、後々にApple Musicで何度か聴いたことで印象が強く残りましたし、『マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)』にスパイダーマンが初登場した時に流れていた音楽ということで、画面いっぱいの「QUEENS」と合わせてかなり好きな音楽となりました。
同作ではエンドクレジットでも流れていましたし、先月末よりDisney+で配信されたアニメ『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』でも流れていたのが印象的ですね。
曲としては緩い雰囲気で正直何を言っているのか分からなかったのですが、歌詞をちゃんと調べると、どうやらこの曲は40年代のアメリカを舞台とし、男2人が酒場で女性をめぐって争っているという場面を曲にしたものらしいですね。
曲名の『Left Hand Free』は指輪がついていないということで、フリーな状態であることを意味するようです。
映画を観ている限りだと、ただ何となくゆったりとした曲だという印象でしたが、ちゃんと歌詞を知ると印象も大きく変わりますね。
それこそ『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』には合わない雰囲気の曲でしたが、歌詞の意味を考えると中々に攻めたチョイスだということがよく分かります。
まとめ
こんな感じで、alt-Jの『Left Hand Free』の紹介でした。
映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の印象が強い楽曲ですが、歌詞の内容は曲の緩い雰囲気とは違う殺伐とした内容なのが衝撃的ですね。
ただ個人的にはこの緩い雰囲気が好きなので、のんびり歩く時に聴きたいイメージの音楽となっています。
それでは、また。