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バイタルの異常値が多すぎて驚いた

これは見慣れた天井だけど、2段ベッドを降りて床に布団を敷いたため、普段より遠くなってしまいました。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

昨日をもって、Apple Watch Ultra 2に替えてちょうど1ヶ月となりました。
ブラックチタニウムのApple Watch Ultra 2は最高すぎて文句はないですし、かっこよすぎて未だにニヤニヤしてしまうくらいです。

こんな記事を投稿していますが、実は現在体調を崩して寝込んでいます。
日曜の夜から発熱し、一時は39度台にも上がりましたがロキソニンの力で解熱。
そのまま仕事に行くも無理そうだったので早退して病院に行ったのですが、コロナもインフルも陰性という結果となりました。
現在の主症状としては喉の痛みと頭痛、発熱です。
日中は割と平気ですが、朝晩の喉の痛みは結構辛くてマシュマロがないとキツかったりしますね。

また、発熱も困ったものでして、昨晩38度を超えたのでロキソニンを飲んで平熱にまで落ち着いたのですが、その後上がり続けて今日はもうずっと37度台です。
38度になったら解熱剤を飲めるのにギリギリで止められてます。
このままだと体力も落ち続けてしまいますし、社会復帰も遠のいてしまいます。
本当に困ったものですね。

僕の趣味は記録。なので、熱が出たら1時間おきに体温計で体温を計測するのです。日曜は一気に熱が上がって驚きましたね
月曜もそれなりに苦しかったのですが、朝イチに飲んだロキソニンで午前中は何とかしていました。午後はダメでしたが
そして今日。深夜に平熱だったものの、日中はずっと微熱が続いてます。これは明日も休まなきゃですね……

ということで、今回は体調不良時に気づいたApple Watchの機能について。
今年のwatchOS 11で追加された、バイタルとリングの一時停止について改めて話します。



バイタルで身体の異常に気を配ろう

バイタルは今年の秋にリリースされた、watchOS 11の新たな機能です。
バイタルアプリを使って夜間の健康指標を確認して、毎日の健康状態の理解を深めることができるのです。

Apple Watchではバイタルアプリがありますし、iPhoneではヘルスケアアプリからこのバイタルを確認できます。
バイタルで記録されるのは心拍数、呼吸数、手首皮膚温、血中酸素ウェルネス、睡眠時間といった夜間の健康指標です。
僕はパブリックベータ版から使用していますが、特に異常がなかったので面白いとしか感じていませんでした。

異常値を出す時は大抵睡眠時間が短すぎるか長すぎるかでしたが、昨日は違いました。
前日、日曜の夜から体調を崩したのですが、夜中には何度もうなされてよく眠れませんでした。
その結果が4つの異常値としてバイタルアプリに現れたのです。

心拍数は高いし、呼吸数も多いし、手首皮膚温も高いし、血中酸素は通常でしたが睡眠の長さも長かったです。最後のは早めにベッドに入ったからですね

これは驚きでした。
冷静になると当たり前ではありますが、体調を崩している時はこれくら異常値が出ますよね。

ちなみに今朝は呼吸数と手首皮膚温の2個が異常値でした
おやすみモード、睡眠モードではこの文字盤を使用しています。こちらにもバイタルの指標が表示されるので、一目で健康状態が分かりますね
watchOS 10で登場したモジュラーUltra文字盤ですが、watchOS 11からトレーニングのベゼルが追加されました
コンプリケーションはこんな感じです

正直バイタルの異常値があったところで、現在絶賛体調不良中なので特に問題はありません。
どちらかというと、健康だと思っていたけどバイタルの数値が異常な方が問題です。
自分では異常に気がつかないのが大問題だと思うので、異常がないのが当たり前ですがバイタルは常に確認していた方が良さそうです。


体調不良時は運動どころではない

いつだったかのアップデートにより、アクテビティゴールの値を簡単に変更することが可能となりました。
かつて体調を崩した時は、ゴールを変えるのは邪道だけれど毎日のゴールは達成しなければならないと思い込んでおり、よく「その他」のワークアウトを起動してズルをしていました。

ですが、watchOS 11からこのリング自体を一時停止する昨日が追加されました。
連続記録を中断することなく、最大90日間アクティビティリングを一時停止できますし、一時停止したリングはいつでも再開できるのです。

僕もこの夏、舞台に立つためにリングの一時停止を行なってApple Watchを外していました。
アクテビティゴールを達成させないApple Watchに何の意味があるのか疑問に思うことはありましたが、これはこれでアリな機能だと感じましたね。

そこで今回の体調不良です。
流石にこの状態でアクテビティゴールを達成するのは不可能に感じているため、早々にリングの一時停止は実行しました。
昨日1日だけ一時停止するつもりでしたが、夕方になっても熱が下がらなかったので今日は休みを取ることにして、一時停止の日数を増やしてしまいました。

完全に止まっています。でも今日の感触からだともう数日延ばさないといけないかもしれません

アクテビティリングを止めて何が良いかというと、スタンドリマインダーの通知が来ないことですね。
スタンドは健康的にも大事なのですが、会議が長引いた時とかに表示されるとヒヤッとしてしまいます。

うとうとしている時にこれが来るのが1番嫌でした

病に伏せっている時なんて、スタンドどころかムーブもエクササイズも進めることもできません。
かつてはズルをして誤魔化していましたが、今では正式な機能として止められるのです。
あまり使いたくない機能ではありますが、体調不良時にはありがたい機能ですね。
噛み締めて使用しています。



まとめ

こんな感じで、体調を崩した時に活躍するバイタルアプリとリングの一時停止についてでした。
現在の体調不良に心当たりがないのが怖いのですが、不安になっていても仕方がないのは事実です。
動けない時はしっかり休まないとダメですし、それにあたってバイタルの指標とリングの一時停止は頼りになると感じた次第です。

また、僕が使っているのはバッテリー容量が100%のApple Watch Ultra 2です。
昨夕に100%まで充電したので、今日は一才充電せずに明日もまた使用してみようと考えています。
どれだけ持つか試したことがなかったですし、きっと明日も1日中倒れている気がしますからね。

それでは、また。

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