もっと「集中モード」を活用したい
もっともっと活用の幅を広げられるはず。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
僕はApple製品に囲まれて暮らしています。
今手元にあるのはiPhone 15 Pro、Apple Watch Ultra 2、M3 MacBook Air、iPad mini 6、M4 iPad Pro、AirPods Pro 2、AirPods Max、HomePod miniが2台です。
この内1番新しいのが10日くらい前に届いたApple Watch Ultra 2ですね。
ブラックチタニウムの本体色とバンドが最高にかっこいいApple Watchとなっており、日々見つめてはうっとりしてしまうくらいです。
僕は新しいもの好きなこともあり、Apple製品の新しいものが登場したら注目してしまいます。
今日は7世代目に当たるiPad miniが発売される日ですが、現在使用しているiPad mini 6はストレージ容量が足りないこと以外は特に問題なく使用できています。
買い替える必要は無いのですが、やっぱりどうしても気になっているんですよね。
気になると言えば、ミッドナイトが追加されたAirPods Maxも気になっています。
現在持っているAirPods Maxですが、右側からかなり酷いノイズが発するようになってしまい、使用できない感じになっているんですよね。
修理も考慮すべきですが、せっかくなら端子もUSB-Cになったしミッドナイトもある新しいのに替えてもいい気がしているのです。
ということで、今回はApple製品の機能について。
以前も話題にした「集中モード」について、新しい使い方に気づいたので紹介しようと思います。
改めて「集中モード」とは
「集中モード」はiOS 15から追加された機能でApple製品の要とも言える通知を制限することができるものです。
1番活用するのが「おやすみモード」で、これをオンにしている間は全ての通知をオフにすることができます。
また、ゲーム中に届く通知を制限する「”ゲーム”集中モード」や、睡眠時様々なデータを取得できる「”睡眠”集中モード」なども使う頻度は多いですね。
それぞれの集中モードで受けられる通知をアプリごとに設定できますし、位置情報やアプリの使用状況などの傾向に合わせて自動的にオンにする「スマートアクティベーション」や、スケジュールを設定して自動的にオンオフすることもできます。
賢く使えばかなり便利に生活できる機能となっていますし、デバイス間で共有することもできるため、Apple Watchで集中モードをオンにしたらiPhoneやiPadもオンになるなど、Apple製品間での連携もありますね。
仕事に集中するために
2年前、Apple Watch Series 7からUltraに機種変更しました。
UltraはApple Watch単体でもモバイル通信が可能なセルラーモデルとなっており、ちょうど4年間セルラー契約が無料となるキャンペーン中だったこともあり、お試しで試してみることにしました。
というのも、仕事中はiPhoneを持ち歩かず、別室にあるロッカーに入れたままなのです。
そのため、仕事中はApple Watchの位置情報は使えるものの、iPhoneに届いた通知を受け取ることができない感じでした。
これで特に困ることはなかったため、通知が受け取れるようになってもセルラー契約は必要ないと結論づけました。
1度だけありがたみを感じる出来事はありましたが。
逆に通知が煩わしく感じる出来事もありました。
僕の仕事はシフト制で土曜出勤がある週があるのですが、仕事中でも世間は休みなのです。
先週の土曜出勤の時、家族が無造作に送りまくってきたLINEの通知がうるさくなってしまいました。
僕の家族は割と仲が良く、家族LINEには猫の写真や動画で溢れかえっています。
緊急の連絡でもない限り、いかなる連絡があっても返事のしようがありませんし、煩わしい通知は制限するしかありません。
位置情報を活用して、勤務先にいる時だけ”仕事”集中モードがオンになります。
これで仕事中は不必要な通知を切って仕事に集中できますし、そのまま退勤すれば自動でオフになるのです。
今週は月曜に仕事があったので、集中モードが自動でオンになったりオフになるのを確認できましたし、家族LINEに煩わされることなく集中することができました。
非常に便利な集中モードですし、もっと早くから設定するべきだと感じましたね。
非常に便利なオートメーション
今週の月曜日は”仕事”集中モードを活用した仕事の日でしたが、昨日の火曜日はお休みでした。
そのため、久々となる一人映画を楽しんできました。
映画で大事なのは没入感。
メガネのレンズの汚れはしっかり落としておきますし、周りの観客の動きも気になるため、可能な限りノイズを排除して臨みたいところです。
また、最低限かつ必須のマナーとしてApple Watchはシアターモードをオンにします。
このままだと触覚による通知は通常通り行われるため、映画に集中すべくおやすみモードをオンにします。
これで全ての通知は届かなくなって、最初から最後まで映画のみに集中することができるのです。
昨日の映画鑑賞時に気づいたのですが、Apple Watchでおやすみモードをオンにしようとしたらこんな項目が表示されました。
僕は普段から映画を観る時はそのスケジュールをカレンダーアプリに登録していますし、必ずおやすみモードとシアターモードはオンにしています。
これらを学習してくれたのか、映画館を出るまでか、スケジュールとして登録した映画の時間だけおやすみモードをオンにできるように提案してくれました。
シアターモードは手動でオフにする必要がありますが、おやすみモードは自動でオフになるのです。
これはかなり便利で素晴らしい機能ですし、改めて集中モードのすごさを感じました。
まとめ
こんな感じで、Apple製品の集中モードに関する気づきを得た話でした。
様々なシチュエーションに合わせて通知を制限するモードですが、これを活用すると文字通り「集中」して物事に取り組むことができます。
今更ですが仕事中に通知を制限できるのはかなり便利ですし、この集中モードを自動でオンにしたりオフにしてくれるのも驚くほどに便利です。
これまで映画を観る時や寝る時にしか使ってなかった機能ですが、今後は色々と活用する場面を考えて使っていきたいですね。
それでは、また。