財布を新調しました（前編）
まだ届いてないんですけどね。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
ここ最近よく言っているのですが、僕は形から入るタイプです。
何かしら新しくスポーツを始める際にはウェアからシューズまで、一通り揃えてから取り組んだりしていますし、物を揃えることで自分のやる気を高めていたりもしているのです。
言い換えれば、後が無い状態にすることで強迫的にやらざるを得なくなるんですけどね。
こんな特性もあるからか、所持する物は年々増えています。
結構衝動的なところもありまして、いいなと思ったら少し悩んで購入してしまいます。
相談することもないですし、基本的には悩む前から結論は決まっていたりするのです。
いつの日か引っ越しする時は大変なことになりそうですね。
大量の物をどうすればいいのか自分でも分からないのですから。
そういった経緯で結構物を増やしてしまうのですが、中には失敗してしまうこともよくあったりします。
流石に失敗の頻度を減らしたいとは思っていますが、中々に難しいものでして。
部屋のあちこちを探せば不要な物が結構出てきたりして、不意にダメージを負うこともありますね。
この衝動をどうすればいいのやら。
そんな所持品で中々成功しない物の中に「財布」があります。
財布自体にはあまり拘らない性格なので、これも結構衝動的に買い替えたりしていました。
一応前述の通り少し悩んだりするのですが、基本的には即決です。
でもこんな感じで新調しているので基本的には失敗続きです。
ということで、今回は財布を新調したという話題を届けます。
先週末に注文したのでまだ手元には届いていませんが、長く使いたいと思える財布に出会ったのです。
実物が届いたら後編という形でお話しますので、今回はこれまで使ってきた財布について振り返ってみようと思います。
僕が財布に求めたもの
前述の通り、使う財布に特に拘りはありませんでした。
取り敢えず見た目を気に入って使えればいいと思っていたので、衝動的にいいなと思った財布を使い続けていました。
最近では色々思うことがあって去年の秋に新しくしたのですが、不満が溜まって1年くらいで替えることにしました。
今回新しくした財布は次の機会に紹介しますが、去年財布を買い替えた際に考えたのは以下の3つです。
薄くて軽い
お札が綺麗に入る
小銭もちゃんと入る
それまで使っていた財布が大きめの長財布でした。
でも持ち運ぶのに使う鞄は限られているし、Apple Watchを使い始めてキャッシュレス決済を多用するようになり、持っている財布に不便さを感じるようになっていました。
そこで辿り着いたのが「スマートウォレット」という財布。
薄くて軽くて持ち運びに便利な財布です。
現金を使う頻度はかなり減っていたので、去年買った時点では最高の選択をしたと思っていました。
長財布を使うようになってから、お札は折らずに綺麗に入っているのがいいと感じるようになりましたし、意外と嵩張る小銭は小銭でちゃんと収納できるのがいいと思っていました。
カードに関しては使う物は限られているので、去年買い替えた際にはかなり減らすこともできました。
こうして薄くて軽い財布に替えたのですが、1年使ってきてまた新しい不満が出てきてしまいました。
具体的な不満は後述しますが、今回買い換えた財布に去年求めたものを当てはめようとするここうなります。
薄くて軽い
お札が綺麗に入る→ 3つ折りにしないと入らない小銭もちゃんと入る→ 最大6枚しか入らない
去年より悪くなっている気もしますが、苦渋の選択です。
個人的にはいい物を買ったと胸を張って言えるはずです。
まだ届いていないのでアレですけど。
僕とかつて使っていた財布の思い出
ここではかつて使っていた財布の思い出について語ろうと思います。
一応思い出せる限りだと、現在までに5つの財布を使っていました。
初代
高校生になるくらいまで使っていました。
文房具屋に売ってあるようなマジックテープの赤い3つ折り財布です。
確か親に買い与えられた物だったと思います。
僕は4人兄弟の次男で、1番下だけが女の子です。
上3人は男兄弟、ということで同じ財布の色違いを与えられていました。
兄が青、僕が赤、弟が黒でした。
兄弟が多いとそれぞれにイメージカラーをつけられるのですが、兄が青、僕が赤、弟が緑でした。
その影響で赤は好きな色となりましたね。
そんな財布もずっと赤いのを使っていました。
マジックテープなのでバリバリするのがアレでしたが、高校生になるまではすっと使っていたと思います。
中身は無いに等しかったですけど。
使用期間は10年くらいですかね。
2代目
高校生になってすぐ、お小遣いを使って最寄駅の文房具屋で購入しました。
赤い二つ折りの合皮の財布です。
取り敢えず赤が好きなのでこの色にしましたが、当時の部活の仲間から「赤い財布はお金が貯まらない」と言われてショックだったのをよく覚えています。
好きな色だからいいと思っていたんですけど。
本当に財布には拘りがなかったので、その後大学を卒業するまで使っていました。
7年くらい使ったと思います。
3代目
社会人になってすぐのゴールデンウィーク、大学時代の友達と集まって都心で遊びました。
何となく入ったマルイで一目惚れしたのがカルバン・クラインの二つ折りの財布でした。
メタリックなネイビーで素敵な色合いでした。
その日には買わなかったのですが、その翌日くらいに買いに行きました。
社会人になったらそれなりのブランドの物を持たなきゃ、とも思っての購入でしたが、色が良かったのと値段も1万くらいとそこまで高くなかったので良かったです。
使い勝手は悪くなかったし、とにかく色が素敵だったので気に入っていました。
つい最近処分してしまいましたが、長くお世話になった気がします。
4年くらい使いました。
4代目
2018年の5月、原宿にあるトイサピエンスに行きました。
当時公開されていた『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』のポップアップストアが開催されているとのことで、ゴールデンウィークに行ってきました。
そこで展示されていた財布に一目惚れ。
ちょっと悩んで購入しました。
これがあまりにもかっこよくて、思い切って購入して使っていました。
初めての長財布でしたが、お札が綺麗に入れられるのとカードを大量に入れられるのが便利でした。
その代わりにそこそこの大きさだったため、持ち運ぶカバンも限られていたのがネックでしたね。
去年の夏まで、3年くらい使いました。
見た目はかなり気に入っていたのですが、少し恥ずかしくなってきたのとあまりの大きさに不便さを感じていたので替えることにしました。
5代目
「僕が財布に求めたもの」の項で触れた理由で買い替えたのがFRUHのロングスマートウォレット。
去年の10月に購入しました。
薄い財布にしたので、それまで大量に入れていたカードを厳選して入れるようになりました。
それまで使っていたLoungeflyの物からかなり小さくなったので、持ち運びがものすごく便利になりました。
総じて満足度の高い物ではありましたが、購入して早々に困ったことになりました。
当時販売されたGUとコジマプロダクションのコラボ製品にミニバッグがあったのですが、これに財布が入れづらいということが分かったのです。
急遽二つ折りのを買おうか迷ったくらいでしたが、入れづらいだけなので我慢して何とか使ってきました。
ですが、実際に使っていくと結構不便なところもあることに気がついてきまして、小銭入れだったりポケットが使いづらかったりするのに段々イラつくようになりました。
購入直後はいい感じでしたが、不満を感じることが多いのがダメでした。
スマートウォレットというコンセプトはいいのですが、素材のチープな感じや所々の使いづらさなど、気になればなるほど所持することすら嫌になってきましたね。
そこで出会ったのが先日購入した財布です。
でもこれについては後編に続く、ということで。
結局1年と使わない、最後まで好きになれなかった財布でした。
こんな感じで、これまで使ってきた財布について振り返ってみました。
こうしてみると、財布を使う期間が短くなってきています。
このままだと新しく買った財布は半年も使わない説が出てきますね……。
でもそうならないように、愛着を持って使えたらと思います。
後編は件の新しい財布が届いたらまとめようと思います。
恐らく今週中には届くと思うので、また数日後にお届けできればと考えています。
それでは、また。