「Busted Japan Tour 2024」に参加しました
夢のような時間を過ごすことができました。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今日は4連休の最終日でした。
というのも、毎年5日間申請できる夏休が2日残っていたので、先週の木曜の24日からお休みだったのです。
本来だったら8月頭の舞台の前後にまとめて休むつもりだったのですが、上司のミスにより僕の休みは何度申請しても消え去っていたのです。
最低限舞台前日と当日は休みが取れたのですが、疲労の残る舞台翌日の休みは取れなかった感じでした。
仕方がないけど舞台翌日もしっかり働きました。
さて、今回の休みは僕にしては珍しく毎日予定がありました。
初日の夜は楽しみにしていたBustedのライブがありましたし、2日目には毎年プレイしている『Call of Duty』の最新作が発売となりました。
がっつり遊ぶために2日しか空けてないのにランニングをしたりしましたね。
3日目は3年半前に異動となった以前の職場の運動会にお邪魔しましたし、4日目の今日は選挙に行った後は『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』を観る予定となっています。
楽しい出来事があったりノスタルジーを感じたり、かなり充実した4日間となった気がしています。
そもそも休日に全部予定があったのがかなり特殊でしたし、一応毎日外出もしていました。
来週末も土曜に仕事がないので3連休ですし、何をして過ごすか今の内に考えておかなきゃですね。
ということで、今回は24日に参加したBustedのライブ「Busted Japan Tour 2024」について。
昨日語るつもりが急遽別の記事を投稿してしまったのですが、ようやく感想を語ることができますね。
Busted Japan Tour 2024
「Busted Japan Tour 2024」は全英で一世を風靡した、伝説の国民的ポップロックバンドBustedの7年ぶりの日本公演でした。
23日に大阪、24日に東京、25日に名古屋で行われたのですが、僕は24日の東京公演に参加しました。
参加当日にはBustedとの出会いから今までの思い出をまとめました。
Bustedは僕が初めてハマった洋楽のアーティストでしたし、初めて自分のお金でCDを買ったのもBustedという、中々に思い入れのあるバンドでした。
2歳下の弟も当時一緒にハマったということもあって、今回はチケットを2枚用意して弟と参加してきました。
海外アーティストのライブは昨年初めて参加しましたし、わざわざ日本で公演してくれるなんて参加する以外の選択肢はありませんでしたね。
ライブ前後の思い出
僕は休みを取ってライブに参加しましたが、弟は仕事が終わってから来るとのことだったので、まずは物販の開始に合わせて会場に向かうところから始まりました。
弟と合流するのにかなり時間が空くので、物販での待機時間を考慮して開始時間ぴったりくらいに着くように向かいました。
物販の販売開始のおよそ10分前くらいに着きましたが、思った以上に待機列が短くて驚きましたね。
その結果、20分くらいで無事買い物も完了することとなりました。
弟と合流するのに1時間半くらいあったので、その後は六本木ヒルズを散策して落ち着けるところを探しました。
ですが、残念ながらオシャレすぎて僕が入れそうなところが見つかりませんでしたし、興味のあったレゴストアですら他のお客さんがいなかったので入れませんでしたね。
最終的には意を決して気になったバーに入ってみました。
非常におしゃれで僕が場違いに感じるくらいの場所で、おどおどしながらカウンターでギネスを注文しました。
お通しのポップコーンをつまみながら、時間をかけてギネスを飲んでいましたが、やっぱり場違いな雰囲気にかなりビクビクしていました。
手持ち無沙汰なので過去の日記を読み返したりしつつ、30分くらいかけてパイントを空にしました。
ちょうどその頃、弟から向かっているとの連絡があったので店を後にすることができました。
その後は無事駅の改札で弟と合流して会場に向かいました。
道中からBustedの思い出を語りましたし、改めて兄弟で同じアーティストを好きになった幸運を感じていましたね。
今回取ったチケットが前方のスタンディングだったのですが、会場に入るのが遅めだったこともあって後ろの方ではありました。
ですが、僕と弟は背が高めなこともあって特に問題はなかったですね。
むしろ前の方に行って後ろの人が見えなかったりしたら申し訳ないので、ちょうど良かったと思っています。
終演後は小雨が降っていましたが、熱くなった身体を程よく冷やしてくれたように感じましたね。
その後は前々から気になっていたBREWDOGのお店に行くことができましたし、僕が世界で1番好きなビールであるPUNK IPAをパイントで飲むこともできました。
弟とライブの感想だったり近況報告だったり、久々にゆっくり話すことができました。
本当にいい時間を過ごせましたね。
セットリストとライブの感想
今回のセットリストはこんな感じでした。
Air Hostess
Meet You There
Loser Kid
You Said No
Everything I Knew
MMMBop
Sleeping With the Light On
Good One
What I Go to School For
Who's David
Thunderbirds Are Go
She Wants to Be Me
3Am
Crashed The Wedding
Year 3000
正にBusted黄金時代の名曲ばかりでしたし、終わってみればライブ版のベストアルバムとほとんど同じ構成でしたね。
1曲目の『Air Hostess』からテンションがぶち上がりましたし、とにかく最高のオープニングでした。
最後のアウトロでは『トップガン』のメインテーマが演奏されたのも最高でしたし、こんなにも盛り上がる楽曲を一緒に歌えたのも素晴らしかったですね。
Bustedにハマったばかりの中学生の頃に戻ったのも感じました。
続く2曲目もライブ盤と同じく『Meet You There』。
今回のアレンジが本当に大好きなのでめちゃくちゃ嬉しかったですね。
歌詞とメロディのギャップがまた最高ですし、盛り上がる楽曲で最高でした。
『Loser Kid』も良かったですし、その次の『You Said No』もサビで一緒に叫べたのが最高でしたね。
続く『Everything I Knew』も割と好きな曲で嬉しかったです。
6曲目の『MMMBop』の盛り上がりも最高でしたね。
会場に向かいながら弟とこの曲の経緯を話していたこともあり、直前のMCですぐに気づくことができました。
歌詞にあまり意味はないですが、サビで一緒に歌って盛り上がれるのが堪りませんでしたね。
『Sleeping With the Light On』もしっとりとしている曲ですが、ライブ感がまた素晴らしかったです。
そして『Good One』は事前に弟が1番好きかもしれないと語っていた楽曲で、その話もあってものすごく沁みましたね。
めちゃくちゃいい曲ですし、ライブで聴けてすごく嬉しかったです。
9曲目はイントロが『Falling For You』な『What I Go to School For』。
MCで20年前に戻るみたいなことを話していたのですぐに分かりましたし、ベストアルバムのアレンジではあるものの、歌詞に登場するマッケンジー先生の年齢が33歳に戻っていたのがまた最高でしたね。
10曲目の『Who's David』はかつて弟が好きだと言っていた曲ですが、改めて中々に酷い歌詞の楽曲です。
彼女に恨み言をぶつけるかのようなサビの歌詞ですが、これをライブで一緒に歌うのは最高以外の何ものでもありませんでした。
全身全霊で叫んでしまいました。
そして待ちに待った『Thunderbirds Are Go』。
Bustedにハマるきっかけになった曲にして、僕が1番大好きな楽曲です。
イントロの『サンダーバード』のテーマを歌う練習から始まり、長年好きだった思い出の曲を遂にライブで聴くことができたのです。
中学生の頃に歌詞も覚えていましたし、声が枯れるくらいに歌えたのがもう本当に最高でした。
夢のようなひと時でしたね。
若干燃え尽きつつありましたが、『She Wants to Be Me』も盛り上がりましたし、『3Am』もヘビーな感じがまた素晴らしかったです。
そして最後に歌った『Crashed The Wedding』も最高でしたね。
印象的な「Bustedジャンプ」してくれましたし、とにかく素晴らしい演奏でした。
アンコールの『Year 3000』も思い出に残りましたね。
年甲斐もなく跳ねに跳ねてしまいましたし、生涯であんなにライブでジャンプしたのは初めてです。
でもそれくらいに最高に盛り上がりましたし、最高以外の言葉が出ないくらいに良かったですね。
最後の最後にまた「Bustedジャンプ」も披露してくれましたし、感動で胸がいっぱいのライブとなりました。
恥ずかしながら、ライブが始まるまでBustedのメンバーの名前も満足に覚えていない状況でした。
ジェイムス・ボーン、マット・ウィリス、チャーリー・シンプソンの名前は聞いたことはありましたが、誰が誰だか全く分からなかったのです
ですが、曲と曲の間のMCのお陰でこのライブ中でしっかり3人のメンバーの顔と名前を覚えることができました。
今回ライブを鑑賞した位置は上手側だったので目の前にはマットがいたのですが、ライブ中のパフォーマンスが最高に良かったですね。
盛り上げる様子が本当に面白くて、見ているこちらもかなりテンションが上がりました。
最後の『Year 3000』では会場に降りて歌っていましたし、お茶目な一面もありつつ、MC等では割と落ち着いて気遣いができる雰囲気がまた良かったですね。
ジェイムスは見た目から典型的なイギリス人な感じでしたが、MCでもお茶目さを出していたのが好印象でした。
チャーリーはイケメンすぎて驚きましたし、低音のボーカルがまた最高でした。
どことなくロバート・パティンソンにも似ている気がしましたし、弟とその話題で盛り上がりましたね。
とにかくBustedの3人の関係性が素敵に感じられましたし、1時間ちょっとと短いながらも最初から最後まで盛り上がり続けたライブでした。
まとめ
こんな感じで、10月24日に参加した「Busted Japan Tour 2024」の感想でした。
中学生の頃にハマったBustedの音楽を、20年の時を経て大人になった今ライブで聴けるなんて夢のようでした。
最高に盛り上がったライブでしたし、今回参加できて本当に良かったです。
また、自分でも驚いたのがMCでの会話が何となく理解できたことでした。
英語のリスニングは得意ではないのですが、メンバー同士のいじりや観客への問いかけ、はたまた新しいアルバムを作っていて来年また日本に来るよ、とか、次の新曲はラップだよという冗談が理解できたのがまた良かったですね。
当時一緒にハマった弟とも色々と語れましたし、思い出に残るライブ参加となりました。
それでは、また。