『東京』
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今回は1980年に発売された浜田省吾の11枚目のシングル、6枚目のアルバム『Home Bound』より『東京』について。
東京
かなり暗めの尖った歌です。
収録されているのは1980年の『Home Bound』。
以前に紹介した『家路』が最後の曲として収録されているアルバムです。
『東京』は2010年のベストアルバムにも収録されていました。
他の曲は全てリメイクやアレンジされていたのですが、『東京』だけはオリジナルのままの状態で収録されていました。
さらに、4年に渡るコンサートツアー『ON THE ROAD 2001』では歌詞の1部が変更され、2番のサビの「ディスコ」が「クラブ」になっていました。
でも後のライブではまた「ディスコ」に戻っていましたね。
この曲は当時ヒットしていた沢田研二の『TOKIO』に対するアンサー・ソングだそうです。
『TOKIO』は東京の華やかな一面を歌っているのに対して、『東京』はダーク・サイドを歌っています。
もちろん1980年当時、僕は生まれてないのでその頃の雰囲気というのは分かりませんが、浜田省吾はそんな雰囲気に危機感を持っていたのだと思います。
そんな歌詞では終始暗いことを歌っていますね。
演奏の方も激しさのある曲となっています。
昨年行われた武道館ライブでも演奏されましたが、ネオンのような照明が綺麗でしたね。
演奏も当時と変わらぬままなのも素晴らしかったですね。
定期的に聴きたくなります。
まとめ
こんな感じで、浜田省吾の『東京』の紹介でした。
かなり暗い歌詞ではありますが、ライブとしては盛り上がる曲の1つです。
1980年当時の歌ではありますが、今現在のことを歌っているようにも感じるのがまたすごいですね。
浜田省吾の曲にはこんな感じの歌が多いのも魅力です。
それでは、また。