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『ヴェノム:ザ・ラストダンス』を観ました

死が二人をーー分かつまで。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

昨日から11月が始まりました。
気づいたら2024年も残り2ヶ月しかないですし、いつの間にこんなに時間が経ったと驚くばかりです。
早くも今年を振り返りつつありますが、今年は仕事の方が色々と進展したのが本当に良かったですね。
安心して年末年始を迎えられる気がしています。

さて、そんな昨日は1日なので映画が割引で観られる「ファーストデイ」でした。
かつてと比べると映画館に行く頻度は減っているのですが、それでも今年は昨年よりはたくさん観た気がしていますね。
しかも1日かつ金曜日なので、新作映画の公開日です。
前々から観たかった映画が公開される日ですし、割引もされるので観に行くしかありません。
昼から仕事はありましたが、土曜日は1日雨の予報だったので引きこもるつもりで金曜に行ってきました。

ということで、今回は昨日公開の映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』を観てきたのでその感想をまとめようと思います。
久々に朝イチから、しかも仕事の前に映画を観ましたね。



ヴェノム:ザ・ラストダンス

あらすじ

<俺たち2人>でいることが、世界を破滅に導く――
ヴェノムに隠された秘密を知るシンビオートの<神>ヌルが
2人を分かつ最大最凶の敵として登場!
シリーズ最大スケールで描かれる2人の決死の逃亡劇と、
ヴェノムの秘密を狙って容赦なく立ちはだかる
最強シンビオートとの壮絶な戦い。

「あいつは相棒なんだ」
「エディ、最期まで一緒だ」
あたり一面が火の海と化すラストの死闘の末に
<俺たち>2人が迎える最終章

STORY

感想

面白かったですね。
今回で『ヴェノム』シリーズ最終作ということでしたが、110分という短さがまた簡潔で良かった気がしています。
無駄なシーンがあまりなく、淡々と物語が進んでいくのが印象的でした。
思えば前作『ヴェノム:レット・ゼア・ビ・カーネイジ』も97分しかなかったですし、2時間もない映画は内容が薄い気がすることが多いのですが、今作も十分中身の詰まった映画でした。

メインビジュアルのヴェノムは恐ろしい見た目をしていますが、中身は全く違って可愛いとすら思えるのが素敵なキャラクターです。
今作もロードムービーとしての一面があったのですが、その時々でのヴェノムのキャラクターとしての魅力が詰まっていましたね。
予告でもあったダンスシーンも良かったですし、アホになることもあれば本質を突いた発言もありますし、ますます『ヴェノム』最終作として寂しく感じています。

冒頭から『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』での映像を再構築したところから始まり、強大すぎるモンスターに襲われるところはパニックムービーのようでもありました。
モンスターだけでなく謎の軍隊にも追われますし、逃避行を続けながらもますます深まっていく主人公エディ・ブロックとヴェノムの絆はかなり良かったです。
ヴェノム自体も予告であった馬だけでなく、魚やカエルや様々な動物と共生していくのも見応えありましたね。

終盤の展開は予想ができたところでもありましたが、それでも寂しく思うのはヴェノムのキャラクターに惹かれていたからかもしれません。
終盤で流れたMaroon 5の『Memories』がものすごく沁みましたね。
しばらくはこの曲を聴いて感傷に浸ろうと思います。



まとめ

こんな感じで、映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』を観てきた感想でした。
本当は昨日投稿する予定でしたが、色々あって翌日に書き上げることになってしまいました。
映画を観るために朝は早起きして走りましたし、その後映画を観てラーメンを食べてから仕事をしたのでかなり疲れてしまいました。
それでも公開初日に最新映画を観ることができて本当に良かったですし、改めてヴェノムというキャラクターの魅力を感じることもできましたね。

それでは、また。

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