『BIG BOY BLUES』
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今回は1986年に発売された浜田省吾10枚目のアルバム『J.BOY』より、『BIG BOY BLUES』について。
BIG BOY BLUES
『BIG BOY BLUES』はアルバム『J.BOY』の2曲目で、1曲目の『A New Style War』からクロスフェードする形で流れます。
実際に繋がっているのは1999年に発売されたバージョンですが、前曲『A New Style War』のヘリコプターの音から繋がるようにイントロが流れるのは衝撃的でしたね。
『BIG BOY BLUES』はイントロからかっこよくてテンションの上がる曲となっています。
冒頭から疑問を投げかけるような歌詞ですが、浜田省吾によるとこの歌はバブルで踊りつつある日本に対して投げかけられたメッセージだったそうです。
この当時は生まれていないのでよく分かりませんが、浜田省吾は歌を通してバブルで浮かれつつある日本に警鐘を鳴らしていたようですね。
そんな姿がかっこよくて好きですね。
『BIG BOY BLUES』は1985年に19枚目のシングルとして発売されました。
アルバム『J.BOY』とはアレンジが違うバージョンとなっています。
また、『BIG BOY BLUES』はTBS系ドラマ『華やかな誤算』の主題歌として起用されました。
タイアップとしては1979年の『風を感じて』以来で、ドラマの脚本を読んで内容に興味を持ったこと、『風を感じて』以降はシングルヒットがなく「いつまでも「風を感じて」が代表曲と言われるのはどうか」という考えもあって、久々にタイアップを受け入れたそうです。
実際にライブで聴いたことはありませんが、2005年と2007年のライブ映像を収録したライブDVDで鑑賞したことはあります。
このライブバージョンがものすごくかっこよくて、いつの日か実際に聴けるのを楽しみにしています。
まとめ
こんな感じで、浜田省吾の『BIG BOY BLUES』の紹介でした。
勢いのある曲で語りかけるような歌詞が特徴的な曲となっています。
この曲も浜田省吾らしさのあるロックな曲で、聴いていてテンションが上がりますね。
それでは、また。
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