『最後のキス』
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今回は1993年に発売された浜田省吾の13枚目のアルバム『その永遠の一秒に 〜The Moment Of The Moment〜』より、『最後のキス』について。
最後のキス
『最後のキス』はアルバム『その永遠の一秒に 〜The Moment Of The Moment〜』の3曲目です。
曲の雰囲気からするとアルバム最後の曲のような完成度ですが、アルバムの3曲目に持ってくるというのがまたすごいですよね。
と言っても、1曲目の『境界線上のアリア』と2曲目の『傷だらけの欲望』が結構ヘビーで激しめな曲のため、3曲目でスローなラブソングが流れるのは癒しですらあります。
1996年のコンピレーションアルバム『ROAD OUT "TRACKS"』にも収録されています。
こちらはライブバージョンとなっており、冒頭で浜田省吾が「スローなダンスは好き?」と訊いてきます。
最高ですね。
サックスの演奏がかなり印象的な曲で、このアルバム終盤に収録されていることからライブの最後の曲なイメージですね。
後に『その永遠の一秒に 〜The Moment Of The Moment〜』の曲順を見た時、最初の方に収録されていて驚いたくらいです。
落ち着いた雰囲気の曲のため、寝る時に聴くといい夢を見れそうですね。
『最後のキス』は2013年のファンクラブコンサートでも演奏されました。
このコンサートは僕がファンクラブに入って初めて参加したライブで、ものすごく印象に残っています。
3年前にライブBlu-ray/DVDとして発売されたのは本当に嬉しかったですね。
完全生産限定盤にはライブCDもついていました。
このライブでもアンコールの後、1番最後に演奏したのはこの『最後のキス』でした。
このライブ自体が大人びた素敵なコンサートだったのですが、最後の最後にこの曲を演奏してくれたのは痺れましたね。
ものすごく良かったです。
まとめ
こんな感じで、浜田省吾の『最後のキス』の紹介でした。
大人な雰囲気の本当に素敵な曲です。
ライブで聴いた時から10年経ちましたが、大人になってまたこの曲の良さを噛み締めています。
それでは、また。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?