『THE FIRST SLUM DUNK』を観ました
最高の映画でした。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今日はお休みでした。
時間がある時にがっつりゲームをするのが大好きなので、休みの日はやっぱり家でのんびりしたくなりますね。
でもこんな日には映画を観に行くのに非常に適しています。
なんせ平日なので、都心の映画館が比較的空いているのです。
そんな理由で本日は映画を観に行ってきました。
今回観たのは『THE FIRST SLUM DUNK』です。
以前映画館で予告を観てから、全巻しっかり読み返しました。
予習もばっちりで鑑賞に臨みました。
読み返した際、漫画の感想を家族に伝えたところ母が興味を持ってくれました。
原作を貸して読み始めてくれるようになったのですが、なんと今日は一緒に映画を観に行きました。
思えば中学、高校とバスケットボールをやってきましたが、ずっとサポートしてくれたのが母でした。
母とはまさかこんな形でバスケでの接点をまた持つとは思いませんでしたね。
僕が不甲斐ない形でバスケから逃げて終わったのに不思議な感じです。
ということで、今回は映画『THE FIRST SLUM DUNK』の感想を。
もちろんネタバレなしでまとめます。
あらすじ
今作については短い予告が何本かと、登場するキャラクターのビジュアルぐらいしか事前情報はありませんでした。
公式サイトの方にもあらすじは公開されてませんが、実際に観て納得しました。
これは公開できませんね。
でも安心してください。
まぎれもなく『SLUM DUNK』でしたから。
感想
最高でした。
これ以外に言葉は見つかりません。
話せる範囲だと、宮城リョータを主人公に据えて、彼の過去を明らかにしつつ物語が描かれて行きました。
新しい解釈や原作から省かれた描写もありましたが、これらはほとんど気になりませんでした。
よく知った『SLUM DUNK』でしたが、今まで見たことのない『SLUM DUNK』でもありました。
オープニングの映像から本当に最高でしたね。
原作そのままの絵が実際に動いていくようなアニメーションが最高で本当に素晴らしかったです。
オープニング曲もめちゃくちゃかっこよかったですね。
そして音が本当に良かったです。
僕が観たのは普通の劇場でしたが、音の迫力がすごくて感動しました。
バッシュの床を擦る音、ボールをドリブルする音からパスやシュートを打った音、ボールがネットを通る音まで、実際に身近で経験した音がそのまま聴こえてきました。
劇伴も印象的でエモーショナルでしたし、劇中で音楽が流れるタイミングも最高でした。
爆音に包まれる感覚が最高でしたので、ドルビーシネマやIMAXで観たらもっと臨場感があったと思います。
次観るとしたらIMAXで決まりですね。
エンディング曲もかっこよくて最高でした。
この記事を書きながらずっと聴いています。
以前も話したと思いますが、僕は『SLUM DUNK』のアニメを見たことがありません。
原作を数回読んだくらいで、今回の劇場版が初の『SLUM DUNK』のアニメでした。
映像はCGを使われていましたが、これは全く違和感がありませんでした。
むしろ激しいバスケットボールの試合の様子を分かりやすく描いてくれたと感じましたし、原作の絵のまましっかり動いていましたね。
あと印象的だったのは無音の演出。
とあるシーンでは劇伴も効果音も鳴らない時間があったのですが、これが本当に息を呑むような演出でした。
僕は泣いていたのですが、あまりの静寂に鼻を啜れなかったくらいです。
映画で音がないシーンって結構珍しく感じましたね。
でもこれがかなり良かったです。
こんな感じで、映画『THE FIRST SLUM DUNK』の感想をネタバレなしでお届けしました。
期待以上に最高の映画でしたね。
胸が熱くなりましたし、本当に観て良かったです。
実は幾つか欲しいグッズがあったのですが、残念ながらパンフレット以外は売り切れていました。
湘北Tシャツとかジャージとか、「三井を何度でも甦らせるCD」とか欲しかったのですが。
残念です。
と思っていたところ、来週の月曜よりオンライン販売が開始されるそうです。
たまたまその日は休みなので、映画を観ようと思っていたのを取りやめて注文に挑戦しようと思いました。
それでは、また。
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