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『RIVER OF TEARS』

向こう岸まで
濁流の中を辿り着きたい
光の中へ

浜田省吾『RIVER OF TEARS』

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

今回は1988年に発売された浜田省吾11枚目のアルバム『FATHER'S SON』より、『RIVER OF TEARS』について。



RIVER OF TEARS

応えてくれ そこにいるなら

年を重ね
幾つもの偽りと悲しみを
空を仰ぎ 受け入れた
もう今はむなしさもない

連れ戻してくれ 光の中へ

今も おれを苦しめる 欲望の炎
倒れるまで 走るだけ
もう夢を見ることもない

向こう岸まで
濁流の中を辿り着きたい
光の中へ

許してくれるか
愛の名のもとに
幾つもの罪を 背負わせたことを
払わせてくれ
負債のすべてを
少しずつローンで

応えてくれ そこにいるなら
連れ戻してくれ 光の中へ
向こう岸まで
濁流の中を辿り着きたい
光の中へ

導いてくれ お前の愛で

浜田省吾『RIVER OF TEARS』

『RIVER OF TEARS』はアルバム『FATHER'S SON』の9曲目。
最後から2番目に位置する楽曲で、マーチング調のラブソングとなっています。
アルバム『FATHER'S SON』はあまり聴かないアルバムで、noteの方でも全然紹介していませんね。
何曲かはリメイクされたのを聴いた印象があることから記事を書いていますが、改めて振り返っても全然聴いてないアルバムです。

そんな『FATHER'S SON』に収録されている『RIVER OF TEARS』ですが、つい先日参加したファンクラブコンサート『Shogo Hamada Official Fan Club Presents 100% FAN FUN FAN 2024 青の時間』のアンコールで歌われました。

サビのコーラスがものすごく盛り上がって、正にライブ映えする素晴らしい楽曲だったのですが、残念ながら最後までタイトルが分かりませんでした。
聴いたことのある楽曲で、『FATHER'S SON』に収録されていることも分かっていたのにです。
アルバムを全然聴いていないからですね。

今回のファンクラブコンサートは個人的に大満足なライブでしたが、最後の最後に盛り上がったこの『RIVER OF TEARS』はかなり印象に残っています。
浜田省吾の曲は時を経て歌詞が変わったりもするのですが、この曲中の「少しずつローンで」も「少しずつ時をかけて」に変化していましたね。
それにしても最後の最後のサビの盛り上がりが最高でした。
いつもは後ろの方にいるコーラス隊もステージ前の方に出てきてくれましたし、会場が一体となって歌ったの最高の思い出です。
全くノーチェックな曲、アルバムでしたがここにきて『FATHER'S SON』の良さに気づくことができましたね。



まとめ

こんな感じで、浜田省吾の『RIVER OF TEARS』の紹介でした。
つい先日のライブで聴くことができたのですが、サビの盛り上がりが最高な楽曲でした。
聴き馴染みがなくて最後までタイトルが思い出せませんでしたが、次からは一緒に歌うことができますね。
また聴ける日を楽しみにしています。

それでは、また。

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