シングル『この新しい朝に』
浜田省吾最新にして1番好きなシングルです。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今回は2021年にリリースされた、浜田省吾41枚目のシングル『この新しい朝に』について。
この新しい朝に
『この新しい朝に』は、浜田省吾の41枚目のシングルです。
2021年3月13日にデジタルシングルとして先行配信され、同年の6月23日にマキシシングルとして発売されました。
この新しい朝に
『この新しい朝に』は前作『MIRROR/DANCE』から7ヶ月ぶりとなるシングルで、『Journey of a Songwriter 〜 旅するソングライター』以来、約6年ぶりとなる新曲です。
人がいなくなった街、途切れた未来など、2020年以降の新型コロナウイルスの流行を思わせる内容となっている楽曲となっています。
浜田省吾初のデジタルシングルとしてリリースされ、配信バージョンとCDバージョンではアレンジが違うのも特徴的です。
このシングルがリリースされた頃は、コロナ禍により未来が閉ざされているような感覚でした。
ですが、『この新しい朝に』は浜田省吾にしては珍しい応援歌となっており、またいつの日かライブコンサートを通じて再会を約束するような、そんな気持ちにしてくれるような楽曲となっていました。
今ではこの曲にかなり元気づけられましたし、本当に大好きな楽曲となりました。
1年前に『ON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock Show “EVE”』に参加し、歌ってくれるのを期待していたのですが、それに応えるようにアンコールで披露してくれました。
本当に嬉しかったですし、この時参加したライブは映像収録されており、昨年9月にライブBlu-rayとしてリリースされました。
浜田省吾最新の曲をライブでも聴けたのにはすごく感動しましたし、この感動を家で何度も思い出すことができるのです。
本当に素晴らしくて大好きな楽曲です。
青春の絆
シングル2曲目の『青春の絆』は、浜田省吾のデビューアルバム『生まれたところを遠く離れて』の2曲目でもありました。
重い歌詞と曲調で、正直シングルを聴いてもあまり好きにはなれませんでした。
原曲と違い、曲の最後に『行かないで』の歌詞が歌われていたのが印象的だったくらいで、特別いいとも思っていませんでした。
ですが、先日『ON THE ROAD 2023 Welcome back to The Rock Show youth in the “JUKEBOX”』に参加して、実際のライブでも披露してくれました。
少々現金な話ですが、ライブバージョンを聴いて印象はガラリと変わりました。
ようやく曲の良さを理解することができ、デビュー当時の浜田省吾の魅力を再確認することができましたね。
壁にむかって
『壁にむかって』はシングル3曲目にして、浜田省吾デビューシングル『路地裏の少年』のB面でもありました。
原曲と比べると一気に現代のサウンドに進化しており、その良さも相まって最初の印象からかなり好きなアレンジでありました。
この曲は浜田省吾初めての武道館コンサートで歌われたものですし、2022年の年明けには1982年当時と全く同じセットリストの楽曲を披露したコンサートが行われました。
この武道館コンサートには2次抽選で何とか参加できましたし、その後配信されたものやBlu-rayでまた観直すことができました。
このコンサートのセットリストを見ても、1曲目から『壁にむかって』なんてかなり攻めた選曲でしたね。
ただ実際に生でこの新しいアレンジの『壁にむかって』を聴くと良さに溢れていましたし、先日参加した『ON THE ROAD 2023 Welcome back to The Rock Show youth in the “JUKEBOX”』でもライブの2曲目にこの曲を歌ってくれました。
本当に最高でしたね。
まとめ
こんな感じで、浜田省吾のシングル『この新しい朝に』の紹介でした。
デジタルとCDと2つのバージョンでリリースされたシングルですし、6年ぶりの新曲には何度も元気づけてもらいました。
また、カップリング曲は浜田省吾のデビューアルバムとデビューシングルから選曲されたもので、どちらも最近のライブで聴くことができました。
3曲ともに素晴らしい楽曲ですし、最新の曲も古い曲も同じ現代のことをよく表している印象的な曲たちでした。
改めて浜田省吾の素晴らしさを感じられる、最新にして大好きなシングルとなっています。
それでは、また。
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