見出し画像

ゲーム音楽を語る#22〜『ハイラル城』

ラストダンジョンにふさわしい荘厳な曲です。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

先週の金曜日から昨日の月曜日まで4連休を過ごしていました。
その目的はもちろん『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』をじっくり遊ぶためです。
今回の『ゼルダ』のためにSwitchやProコンを新調しましたし、amiiboやキャリングケースやSDカード、さらにはグッズも買ってプレイに臨みました。

4連休ほとんど『ゼルダ』に費やしました。
日曜だけ映画を観に都心に出てしまったので全然遊ぶことができませんでしたが、記録を振り返るとかなり遊んでいましたね。

大体32時間くらい。結構やりましたが全然進んでいません。むしろまだまだ足りません

『ティアーズ オブ ザ キングダム』は遊び尽くすことが不可能な作品に感じています。
気になった場所には洞窟があったり祠があったり、ハイラルに住む人々の悩みを解決したり、戦闘したり武器を集めたり、どれもこれもが本当に面白くて果てがありません。
素晴らしい作品ですね。

上の記事で紹介し忘れた設定。様々なアクションゲームで慣れているのでジャンプボタンをBにしています。直近で遊んだ『スカイウォードソード』ではダッシュがBだったので、デフォルトの設定でやろうとも思いましたが無理でした

さて、今回語るゲーム音楽は『ゼルダの伝説』シリーズではお馴染みのロケーションである『ハイラル城』について。
シリーズの舞台になることの多いハイラル王国の城にして、大体の作品ではラストダンジョンとなっています。
『ブレス オブ ザ ワイルド』のが1番好きです。


ハイラル城

神々のトライフォース

シリーズでハイラル城が初登場した作品で、序盤と中盤に訪れるダンジョンです。
荘厳な雰囲気の曲で、まさにダンジョンといった雰囲気の曲ですね。

風のタクト

中盤から訪れることのできる、海に沈んだ王国の城です。
曲は『神々のトライフォース』のアレンジとなっており、落ち着いた雰囲気と礼拝曲のような雰囲気が最高です。

トワイライトプリンセス

『トワイライトプリンセス』でのハイラル城はラストダンジョンとなっています。
これも原曲は『神々のトライフォース』のハイラル城のBGMのアレンジですが、『時のオカリナ』のガノンのテーマも裏メロディとして流れています。
荘厳なハイラル城と不気味なガノンのテーマのBGMが合わさり、序盤こそハイラル城のテーマが優勢ですが、中盤からガノンのテーマのBGMに差し変わるような音楽となっています。

ブレス オブ ザ ワイルド

初めて聴いた時は涙が出そうになりました。
『ブレス オブ ザ ワイルド』ではラストダンジョンであるハイラル城ですが、行こうと思えば序盤から行くことができます。
厄災ガノンの怨念が渦巻く不気味な場所となっており、強大な敵が闊歩する恐ろしい場所となっています。
それこそ装備の整っていない序盤に挑むのは無謀ですが、強くなってからまた訪れると全く違う印象のあるダンジョンです。

荘厳なBGMですが、ガノンのテーマが流れたり僕自身は気づきませんでしたが『神々のトライフォース』のハイラル城のBGMも流れているそうです。
そして1番の特徴は屋外と屋内でBGMが変わること。
屋外だと荘厳なオーケストラで勇ましい『ゼルダの伝説メインテーマ』が流れます。
ここに来てメインテーマが流れること自体が本当に熱いです。
そして屋内に入ると一転して静かなアレンジになります。
オルガンの音が強調された少し不気味な音楽になるのですが、曲の途中で『ゼルダの子守唄』が流れます。
ここで涙腺崩壊するんですよね。
本当に素晴らしい楽曲ですが、続編の『ティアーズ オブ ザ キングダム』では違う曲になっているのが少し寂しいです。



まとめ

こんな感じで、『ゼルダの伝説』シリーズに登場するゲーム音楽『ハイラル城』について、印象に残っている4作品について語りました。
もちろん1番好きなのは最後の『ブレス オブ ザ ワイルド』のアレンジです。
何度聴いても涙腺が刺激されますね。
初めて訪れた時こそ本当に怖い場所でしたが、強くなってから訪れると全く違う印象を抱く場所でした。
現在プレイしている『ティアーズ オブ ザ キングダム』でも、これに匹敵する曲に出会えることを期待しています。

それでは、また。

いいなと思ったら応援しよう!