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『NEW YEAR'S EVE』

You don't have to say you're sory
You don't have to say you love me
幸せの方へ真っ直ぐに歩いておくれ
見送る僕を振り返らずに
My lady... sweet lady...さよなら

浜田省吾『NEW YEAR'S EVE』

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

今回は1988年に発売された浜田省吾11枚目のアルバム『FATHER'S SON』より、『NEW YEAR'S EVE』について。



NEW YEAR'S EVE

もう泣かないで
彼の待つ場所へ急がないと
最終の電車 ベルが鳴っている
子供達に伝えて時には
会いに行くからと

Kissしていいかい
君の髪の匂いを覚えていたい
笑顔の君だけ 心の奥に

You don't have to say you're sory
You don't have to say you love me
さよならは 誰のせいじゃなく
すべて移ろう 時の流れの中 消えてゆく
My lady... sweet lady...さよなら

離れて暮らした
答えを二人 探して
「戻ってきて…」と君が泣いた夜
今も覚えてる

You don't have to say you're sory
You don't have to say you love me
幸せの方へ真っ直ぐに歩いておくれ
見送る僕を振り返らずに
My lady... sweet lady...さよなら

浜田省吾『NEW YEAR'S EVE』

『NEW YEAR'S EVE』はアルバム『FATHER'S SON』の8曲目。
先日紹介した『A LONG GOOD BYE』同様、2003年のセルフカバーアルバム『初秋』でリメイクされています。

『NEW YEAR'S EVE』は切ない男女の別れを描いています。
タイトルの意味は「大晦日」ですが、この歌のシチュエーションが大晦日なのか、二人の関係を示しているのか、それぞれ解釈できそうですね。
何があったのか詳しくは語られませんが、上手くいかずに別れてしまう男女の歌は浜田省吾お馴染みの状況です。
曲によっては明るく歌い上げるものもありますが、この曲に関してはしっかりと切なく悲しい曲となっています。
「別れ」がテーマの曲は一律悲しいものではありますが、しっとりとしたい気持ちの時は逆に癒されたりもするんですよね。
『初秋』のリメイクバージョンも大人びたアレンジで本当に好きです。



まとめ

こんな感じで、浜田省吾の『NEW YEAR'S EVE』の紹介でした。
大人の別れを描いたこの曲ですが、タイトルと相まって個人的に印象に残っている楽曲です。
歌詞もメロディも切ないですが、結構好きな曲であったりしますね。

それでは、また。

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