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『レッド・ワン』を観ました

クリスマスを取り戻せ!

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

実は映画が好きです。
両親共に映画が好きでして、幼少期の頃からよく映画館に連れて行ってもらっていました。
部活が忙しかった中学、高校時代にも観たい映画が公開されたら必ず観に行っていましたし、社会人になってからもその習慣は変わりませんでした。
どうしても観たい映画の公開日には休みを取ることだってありましたし、昼から仕事が始まるのを利用して朝イチで映画を観てから仕事に行くこともありましたね。
11月1日に観た『ヴェノム:ザ・ラストダンス』も、久々に仕事の日に朝イチで観た映画でした。

自宅でも週末になるとよく映画鑑賞会が開かれます。
上でも触れたように両親が映画好きなので、休日になるとリビングで必ず映画を観ているんですよね。
昔はよく一緒に観ていましたが、僕には僕の趣味がありますし、気が進まないことも多々あってあまり参加しなくなってしまいました。
映画館に行くのも一人で行くことが増えましたし、自宅にいるなら映画を観ることより別のことを選択してしまいますね。
もったいない気もしますが仕方ありません。

そんな今日は久しぶりに家族と自宅で映画を観ました。
自宅での映画鑑賞はPrime VideoにNetflixにDisney+と様々なサブスクで観れますが、改めていい時代になったと感じています。

ということで、今回は映画『レッド・ワン』を観たのでその感想をまとめようと思います。
本当は映画館で観たかったのですが、体調不良が続いて断念せざるを得なかったんですよね。



レッド・ワン

クリスマス・イブの前夜、コードネーム"レッド・ワン”のサンタクロースが誘拐された!
クリスマスを取り戻すため、子供たちの笑顔のためなら何でもする心優しいサンタクロース護衛隊長・カラム(ドウェイン・ジョンソン)は、世界一の追跡者にして賞金稼ぎのジャック(クリス・エヴァンス)と手を組み、サンタ救出に向けて世界中を飛び回ることに。しかし、彼らの前に立ちはだかる誘拐犯は、サンタの力を利用してある恐ろしい計画を企てていた―。
果たして、二人はクリスマスまでにサンタクロースを救出できるのか!?

STORY

感想

実に面白かったです。
「楽しい」気持ちだけを感じさせる、どこか懐かしい気持ちを思い出させるような映画でした。

『レッド・ワン』は2024年11月8日に日本で公開された、アメリカ合衆国のアクション・アドベンチャー映画です。
主演はドウェイン・ジョンソンとクリス・エヴァンスと、僕の大好きな俳優が2人も登場する作品だったので、存在を知った時から映画館に観に行くことは確定していました。
ですが、公開された直後に体調を崩してしまい、その後も忙しかったり療養したりで観に行くタイミングを失ってしまったんですよね。
ですが、公開から僅か1ヶ月後の12月12日にはPrime Videoで独占配信が開始されるという事態となり、非常に驚いた共に嬉しくてたまりませんでしたね。
配信されてから10日、ようやく観ることができました。

今作はクリスマス目前にサンタクロースが攫われ、それをドウェイン・ジョンソンとクリス・エヴァンスの2人が救出するというお話ですが、観終わって感じたのは「クリスマス直前に観ることができて本当に良かった」ということでした。
大人になるとただの世間的なイベントとなってしまったクリスマスですが、子どもにとっては年に一度の大きなイベントです。
僕自身も子どもの頃は毎年心待ちにしていましたし、この時期は常に楽しみで仕方ありませんでした。
サンタに手紙も書きましたし、兄弟でクリスマスの日の予定を夜な夜な相談したりと、クリスマスは本当に楽しみな日だったのです。
この気持ちは大人になった頃には忘れてしまい、子どもと接する今の仕事をしていても思い出すことはありませんでした。
残念な大人になってしまったのです。

ですが、映画『レッド・ワン』は子どもの頃の純粋な気持ちを思い出させてくれる素敵な映画でした。
子どもたちに夢を与えるサンタクロースを描いているのはもちろん、彼を支える様々な登場人物たちも魅力的に描かれていました。
これぞ子どもの頃に夢見ていたクリスマスの光景ですし、これを見事に描いてくれたことには感謝しかありません。
物語として普通に面白かったですし、子どもの頃の純粋な気持ちを思い出させてくれた素晴らしいクリスマス映画でしたね。



まとめ

こんな感じで、映画『レッド・ワン』を観た感想でした。
クリスマスを題材としたアクション映画ですが、クリスマス直前に観て大正解な映画でもありました。
個人的にはドウェイン・ジョンソンとクリス・エヴァンスの2人が出演しただけで最高でしたが、映画としても普通に面白くて最高でしたね。
子どもの頃の気持ちも思い出しましたし、最後は感極まって少しうるっときてしまいました。
映画館で観なかったのは悔しいところでしたが、こうしてこうして劇場公開から間を置かずに観ることができて本当に良かったです。

それでは、また。

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