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Apple Watchでの習慣を見直したい

5年目を終えるにあたってね。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

僕は数多くのApple製品を所持していますが、中でも1番好きなのはApple Watchです。
元々iPhoneのみを10年近く使っていたのですが、健康管理に興味をもって手にしたのがApple Watchでした。
ここから一気にApple製品の沼にハマることになりましたし、今では胸を張ってApple信者であるとも言えるようになりましたね。

そんなApple Watchを手にしたのは2020年1月7日でした。
あと1ヶ月もしない内に5周年を迎えるのですが、この間に手にしたApple WatchはSeries 5、Series 7、Ultra、Ultra 2と4台になります。
僕としてはちょっと替えすぎな気もしますが、これからしばらくはUltra 2を愛用していくつもりではあります。
ブラックチタニウムの本体がめちゃくちゃにかっこいいですからね。

ブラックチタニウムミラネーゼループとの組み合わせが最高にかっこいいのです

今日はApple Watch Ultra 2を使い始めてちょうど2ヶ月の記念日になります。
早くも歴代最高のApple Watchだと感じていますし、Ultra 2に替えて改めて活用できたアプリの機能もありましたね。
今でも新しい発見があるのはいいことです。

ということで、今回はそんなApple Watchについて。
長年使っているApple Watchですが、これまで行っていた習慣について改めて見直そうと考えている話をします。



就寝時のシアターモードをやめた

Apple Watchを使う最大の目的は健康管理です。
ワークアウトや睡眠ログの記録など、様々な指標を用いて健康管理を行なっています。
今年配信されたwatchOS 11では新たに「バイタル」というアプリが追加されましたが、こちらも自身の健康状態を把握する上で助かるものとなっています。

Apple Watchを使い始めた際、すぐに購入したのが「AutoSleep」という睡眠ログのアプリでした。
正直なところこれまで全然活用はできていませんが、自身の睡眠の質を確認するのに面白いアプリであると感じています。

また、実は9月の終わりから『Pokémon Sleep』も始めていました。
Apple Watchでの睡眠記録を同期できるということでプレイしていますが、お陰で寝るのが楽しくなったように感じています。

僕はApple Watchで睡眠ログを取るため、寝ている時もApple Watch Ultraを左手首に着けたままです。
最薄最軽量のトレイルループはもちろん、チタニムミラネーゼループでもアルパインループでもオーシャンバンドでも、基本的にはどんなバンドを使っていても問題なく眠れるようになっています。
慣れているのでApple Watchの重さも気にならないですし、時計をしないで寝るなんてもう考えられません。

さて、そんな睡眠時に必ず行なっていたのが「シアターモード」をオンにすることです。
コントロールセンターからシアターモードをオンにすると、手首を上げても画面が点灯しなくなるのです。
文字通り映画館で必須の設定ですが、僕は睡眠時はこれをオンにするように習慣づけていました。

シアターモードはApple Watchを使う上でかなり大事な機能です

ですが、おやすみモードや睡眠モード時に自動で切り替わるように設定している「モジュラーUltra」文字盤には、周囲が暗いと自動で夜間モードがオンになるように設定しています。
僕は寝る時にメガネを外していますし、夜間モードがオンだとApple Watchの画面の点灯も全然気になりません。

夜間モードオンの状態。暗いところでも見やすいように、全ての色が赤くなるのです

また、後述するダブルタップの機能は手首を上げた状態で画面が点灯していないと使えないため、シアターモードとの相性が悪いものとなっています。
そこで、数日前から睡眠時にシアターモードをオンにすることをやめました。
これまで夜中に時間を確認する時は枕元に置いたiPhoneを手に取るか、Apple Watchを顔に近づけて画面をタップする必要がありました。
ですが、シアターモードをオフにしているお陰で、Apple Watchを顔に近づけるだけで時間を確認できるようになったのです。
習慣が中々抜けないので慣れませんが、これまで以上に夜中の時間の確認が簡単になりましたね。
シアターモードをオンにしなくてもバッテリーの減りは感覚的に変わらないですし、常時表示のままでも問題ない気がしています。


ダブルタップをもっと活用したい

2ヶ月前にApple Watch Ultra 2に替えて感動したのがダブルタップの機能でした。
手首を上げた状態で人差し指と親指を2回タップすることで、Apple Watchに触れなくても操作ができるのです。

片手でApple Watchを操作できるなんて革新的でしたね

現状としては、スマートスタックを起動したり一部の通知を閉じたり、ワークアウト中に次のページに送ったりすることに活用しています。
たったこれだけでも生活を変えるレベルですごい機能なのですが、まだまだ活用できていないところはありますね。
例えば目覚ましとしてのアラーム。
こちらもダブルタップでオフにできるそうですが、長年の習慣が抜けず、アラームによる振動を感じると画面をタップして止めようとしてしまいます。
画面に触れずにダブルタップできるよう、数日前から就寝時のシアターモードをオンにしないようにしていますが、まだまだアラームをダブルタップで止められるようになるには時間がかかりそうです。

他のケースだとタイマーのオフもダブルタップで行えるのですが、自宅だとできるのに外だとできません。
仕事中でもよくタイマーを使用しており、片手だけで消せるのにどうしても画面に触れてしまいますね。
タイマーの起動も後述するSiriを活用すべきですが、画面をタップしてしまう癖は中々抜けません。
ダブルタップは非常に便利な機能ですし、もっと活用できる場面を増やしていきたいですね。


Siriの起動方法も変えた

Apple製品のバーチャルアシスタントのSiri。
これまで全く活用できてなかったのですが、HomePod miniを導入したことで「Hey Siri」を活用する場面が増えました。
Apple Watchでも同様にSiriを用いてタイマーを起動するようになりましたし、今後はApple Intelligenceとして強化されることも発表されています。
僕はiPhone 15 Pro、M3 MacBook Air、M4 iPad Proを使用しているため、どのデバイスでもApple Intelligenceを使えます。
何ができるかよく分かってないところはありますが楽しみですね。

来年の日本語対応が少し楽しみです

ですが、Siriに関しては2年前から変わらず今でも使いこなせているとは言えない状況です。

Siriに関して、iPhoneでもApple Watchでも「Hey Siri」を聞き取るように設定していました。
ですが、自室でSiriを使う際に「Hey Siri」と発声すると最優先でHomePod miniが反応します。
そのまま部屋に留まるのならいいですし、iPhoneでSiriを使う場面はほとんどないので問題はないのですが、どちらかと言えばApple Watchの方で反応が欲しかったりするんですよね。
そこで、この設定をiPhoneとApple Watchはオフにすることにしました。

Apple WatchのSiriの設定はこんな感じとなりました

以前まで「手首を上げて話す」設定はオフにしていました。
というのも、Apple Watchを手にしたばかりの頃、仕事中に子どもが左手首の側で話しかけただけでSiriが起動していたのです。
当時はセルラーモデルでもなかったですし、Siriへのリクエストは承認されないままではあったのですが、謎の起動が多すぎて4年くらいオフにしたままだったのです。
今回久々にオンにしましたが、この設定だとSiriを起動させるのにコツがいるのも思い出しました。
普通に手首を上げて話すだけだと認識してくれないですし、Apple Watchの画面を口元に近づけても上手くいきません。
苦労の末、調べて見つけたコツについては以下の通りでした。

「左手の甲が右頬に当たるくらいまでApple Watchを口に近づけて、1秒以内に話す」

unReal

Apple Watchのマイクの位置を口元に近づけることで精度を上げるのと、Apple Watchを点灯させてすぐに話すのがコツなようです。
少し練習は必要ですが、成功する確率も割と増えてきましたね。
これで手軽にSiriを使うことができるようになりました。

仕事中では遊びの審判をする際に時間を測ることが多々あるのですが、そんな時に役立つのがタイマーアプリです。
文字盤には必ず置くくらいに使用頻度が高いものとなっていますし、これをSiriで起動できればかなり便利になります。
冬になると外にいる時は手袋をしていますし、Apple Watchを操作するのにわざわざ手袋を外すのも面倒でもあります。
こんな時にSiriを使ってタイマーを起動し、鳴ったらダブルタップでオフにするのが賢いApple Watchの使い方ですね。
頑張ります。



まとめ

こんな感じで、Apple Watchでこれまで行なっていた習慣を見直そうと思っている話でした。
せっかくApple Watch Ultra 2という最新機種でもあるので、その機能をしっかりと活用できたらもっと暮らしも豊かになるような気がしています。
ダブルタップもSiriもこれまで使ってこなかった機能ですし、これらを日常生活で使えるようになったらもっと便利に過ごせるはずです。
来年から生活も大きく変わりますし、これまでの習慣を見直すには良い機会であるとも感じていますね。

それでは、また。

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