iPhoneの常時表示が時計代わりになった
思っていた以上に便利でした。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
先月末に1年10ヶ月使ったiPhone 13から15 Proに機種変更しました。
カメラ性能の良さを筆頭に様々な機能の進化が素晴らしく、日々楽しみながら持ち歩いています。
新しいiPhoneということで、3代目となるバンパーケースも購入して使っていますが、既に新しいケースが気になるようになってしまいました。
3年くらい同じメーカーの同じバンパーケースを使っていますが、飽きが来たというか、せっかく新しいiPhoneを手にしたので心機一転違うものも使ってみたいと考えてしまったのです。
今のケースに不満はあまりないのですが、正直なところ新鮮さは感じませんね。
実は先週の連休前に注文しちゃったんですけどね。
さて、iPhone 15 Proになって大きく変わった点は幾つかありました。
カメラの良さは日々猫たちの写真を撮る中ですぐに実感してきましたが、それとは別に、2週間ほど使っていく中で良さを感じてきた機能があります。
それがiPhone 14 Pro、15 Proにのみ搭載されている常時表示ディスプレイです。
ということで、今回はiPhone 15 Proの常時表示ディスプレイについて、その良さを感じてきた話をしようと思います。
これまでなかった機能ではありましたが、良さを知ってしまった以上オフにはできませんね。
部屋の置き時計を撤廃した
これまでのあらすじ。
今年の4月末にNintendo Switchを新調しました。
それまで初期型のものを使っていましたが、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』仕様の有機ELモデルに買い替えたのです。
このSwitchのデザインが非常に良くて、これまでSwitchの周りに置いていた小物類を全て取っ払いました。
置いていたのはフィギュアや時計などでしたが、これらを別の場所に置いたことでSwitchがよく見えて最高な気持ちになることができています。
その後夏に部屋の模様替えを行いましたが、レイアウトは大きく変えずにそのまま過ごしています。
かつてSwitchの前には時計を置いていました。
ニトリの電波デジタル時計で、時刻の表示が大きくて見やすい上にカレンダーや温度、湿度計も備わっているものでした。
元々Switchをモニターの正面に置いていたこともあって、ゲームをしつつ視線を下に落とすだけで時間から部屋の温度や湿度を知ることができていました。
ですが、アップデートによりHomePod miniにも温度と湿度計の機能が解除されたこと、日付と時刻に関しては四六時中身につけているApple Watchを見れば事足ります。
新調したNintendo Switchのデザインも良かったことから、この置き時計は目に見える場所から移動させることになりました。
今では2段ベッド上段の枕の横に設置して、寝床の状態をメガネを外していても見えるようにしています。
目線を動かせば必要な情報が分かる
普段過ごす場所に置き時計がないのは不便ではありましたが、Apple Watchを見れば時間が分かりますし、iPhoneを見ればウィジェットとしてHomePod miniが計測した気温と湿度が表示されています。
基本的にiPhoneも手の届くところに置いていますし、画面をタップすれば時計も温度と湿度も分かるので問題ないと思っていました。
そんな中手にしたiPhone 15 Pro。
冒頭でも触れましたが、14以降のProモデルには常時表示ディスプレイというものが搭載されています。
Apple WatchもSeries 5以降から追加された機能で、多少バッテリーの減りが激しくなるものの、常に画面が点いていて情報を読み取れるというものでした。
僕が手初めて手にしたApple WatchはSeries 5だったので、正直常時表示のないApple Watchは使うことができません。
目線を動かすだけで文字盤に置いた様々なコンプリケーションから情報を読み取れるので、本当に便利に使うことができています。
iPhoneにも同様の機能が必要かどうか、14 Proが出た1年前は疑問に思うところでした。
Proモデルに興味がなかったこともあったし、機種変更するのも標準モデルのiPhone 15だと考えていました。
それが予想に反して15 Proが魅力に溢れていたためこちらを選んだのですが、常時表示は試してみて必要なければオフにするつもりでした。
ですが、未だにオフにしていません。
ここまで便利だとは思っていませんでしたね。
前回と変わらず、ロック画面にはウィジェットとしてHomePod miniの気象センサーとApple Watchのバッテリーを表示しています。
常時表示のお陰で目線を動かせば時間と部屋の気温、湿度が分かりますし、Apple Watchのバッテリー残量も分かります。
時間なんてApple Watchを見たり、Macで作業中も右上を見れば確認できますが、iPhoneのロック画面の時刻表示が大きくて見やすいため、これが結構役立っています。
以前Series 7を使っていた際は、コンプリケーションとして文字盤上にバッテリーを表示していました。
ですが、大容量のUltraに替えてからは電池持ちを気にしなくて良くなりました。
Apple Watch自体のコンプリケーションを1つ空けることができましたが、Apple Watchを充電している際、バッテリー容量を確認するためにiPhoneのウィジェットとして表示している感じです。
常時表示のお陰で、iPhoneの画面をタップする頻度もかなり減った気がします。
音楽を流していてもロック画面に曲名が表示されているのですぐに確認できますし、通知があるとすぐに気づけます。
Apple Watchを常に身に着けているので、基本的に大事な通知を見逃すことはほとんどないんですけどね。
ポケットに入れている時はちゃんと常時表示がオフになりますし、iPhone自体が学習して場合によっては自動でオフにしてくれる時もありますね。
バッテリーの減りもあまり気にならないところも素晴らしいですね。
まとめ
こんな感じで、iPhone 15 Proの常時表示が思った以上に便利だった話でした。
Apple Watchでお馴染みの機能なため、正直なところiPhoneに必要かどうかは疑問を感じていました。
ですが、実際に使ってきたところかなり便利な機能で、今では助かる場面が多々あることに気づきました。
常に画面が点いているのは少し変な感じもしますが、必要な情報をすぐに得られるのはかなりいいですね。
改めてiPhone 15 Proにして良かったと思いました。
それでは、また。