2024年秋華賞回顧 チェルヴィニア強し、2強はやはり安定だった
◆結果
◆感想 ボンドガール軽視以外はそれなりに想定内ではあったが…
1着チェルヴィニア、3着ステレンボッシュの2強はなんだかんだいってもやっぱり3着内に来ました。そこは読み通りで良かったのですが、軽視した2着ボンドガール武豊が2着に来てしまうとは…。新京都でも武豊騎手は軽視してはいけなかったですね。
そういえば距離不安がある馬×武豊騎手×京都競馬場ときたら、確かに評価をかなり上方修正しなければいけない条件が揃っていました。失念してました。
6着ミアネーロは一瞬来たかと思える手応えで内から抜けてきたものの最後の脚が伸びず。現状では力負けか、または中山や阪神内回りみたいな小回り急坂コースが合うのかもしれません。
まあ6着とはいえ3~5着とは僅差で、今後も十分期待しながら追っていける馬と思います。
基本的に馬体増がプラスに働くことの多い牝馬の馬体減も少し嫌な感じはありました。
4着ラヴァンダは13番人気でありながら頑張りました。競馬予想TV!の井内さんが評価していて、少し気になりましたが軽視。来てたら後悔してましたが…いや、やっぱりシルバーステート産駒はどうあがいてもここで買いづらかったです。
5着クリスマスパレードは逃げから離れた2番手で向いた所もあるとは思いますが頑張ったと思います。
13着セキトバイーストは思い切りすぎましたね…。もうちょっと考えてほしかった所です。
14着ランスオブクイーン、15着(最下位)クイーンズウォークのダブルクイーンはまさかの惨敗。まあクイーンズウォークの凡走は予想通りとはいえ、出遅れと道中無理に位置を上げていった騎乗が良くなかったのでしょうが、それを加味しても負けすぎには驚きがあります。
位置を上げたことは能力を信じ出遅れのカバーを試みたのでしょうから、仕方ない点もあると思いますが。
どうやら馬体に心配な点があって追うのをやめたようです。無事であるといいのですが…。(追記)
ランスオブクイーンはオークス5着はなんだったのかという凡走で、血統的に高速決着に対応できなかったかもしれません。