ハシゴ先の病院で処方を受けられる薬リスト
精神科ハシゴなるもの、外国に来て初めてやった。精神科には治るために行っていなくて薬をもらうためだけに行っているようなものなので、薬さえ出してくれればほかは実際どうでもいい。今回はゾルピデムとロラゼパムを出してもらいに行き、成功。「日本から来たので日本にいたときはゾルピデム10mg・ロラゼパム1mg・エチゾラム1mgを出してもらっていました」でなんとかなって、そしてエチゾラムが処方リストになかった。症状を控えめに話した(+入眠障害を誇張した)つもりだったが、自しょうの話をしたのがいけなかった。初診からいきなり入院を勧められたものの、全力で拒否したので「本人の意思で入院を拒否する」「自さつ・自しょうをしない」旨の誓約書にサインさせられた。守るわけねえ〜〜〜〜〜〜〜
かかりつけ病院とは違ってロビーに薬価一覧が掲載されていなかったので、睡眠薬系の処方箋(抗精神病薬や抗うつ剤は別紙ではない)に書かれている処方薬しかわからなかったが、とりあえずメモとして書いておく。
今回処方された薬
・ゾルピデム(スティルノックス)10mg
・ロラゼパム1mg
・エスシタロプラム10mg
・クエチアピン25mg(1日2錠)
処方箋にある抗不安薬・睡眠薬のリスト
・アルプラゾラム錠(0.4mg)
・エスタゾラム錠(1mg)
・クロナゼパム錠(2mg)
・ゾルピデム錠(スティルノックス/乐坦、ともに10mg)
・オキサゼパム錠(15mg)
・フェノバルビタール錠(30mg)
・ジアゼパム錠(2.5mg)
・ミダゾラム錠(15mg)
・ゾピクロン錠・カプセル(7.5mg)
・エスゾピクロン錠(3mg)
・ロラゼパム錠(1mg)
エスゾピクロンに関して、剤形は「胶片」と書いてあるがこれは写真用感光フィルムを表す単語なので、おそらく"佐匹克隆胶囊"(ゾピクロンカプセル)をコピペしたときに"胶"を消し忘れた("片"で錠剤を表す)ものと思われる。
調べていたらトリアゾラム・エチゾラムは"第三代毒品"(第3世代の麻薬)とニュースで呼ばれていたのでこれらはどこに行っても処方されなさそう。たぶんフルニトラゼパムもダメ。エチゾラム・フルニトラゼパムは規制向精神薬の中で最も規制が緩い"第2類精神薬品"に入るが、トリアゾラムは日本からの持ち込みすら禁止される"第1類精神薬品"扱いのため、トリアゾラムを処方されていて日本から中国に持ち込もうとするならかなり気をつけないといけない。フルニトラゼパムは入院時なら処方されるかもしれない。というか多分興奮鎮静のための注射剤としてだけでは。知らんけど。