私がエシカルハッカーになるまでの日記 #0
自己紹介
はじめまして、Xeno(ゼノ)と申します。
名前は中二心満載に、「未知」という意味の言葉にしてみました。
私は現在エシカルハッカーになるべく勉強に励んでおります。
私は、SESで働いている社会人3年目の25歳のシステムエンジニアです。
大学は4年制の情報系大学を卒業していますが、学生の頃はずっとプログラミングの勉強しかしていなかったです。(というか勘違いしてプログラムさえ書ければ良いと思い込んでいました。)
日記を書く理由
noteに日記を書こうと思った理由としては、世界中には私よりも高い技術力を持った方や、日々勉強を熱心にされている方が大勢います。
そうした方に私のこの記事が届いて、私にアドバイスなどが来ることを期待しつつ、私がサイバーセキュリティ人材として活躍するようになったときの振り返り用に書いていこうと思っています。
また、私と同じようにサイバーセキュリティという分野の仕事をしてみたいと思っている方に対して、「一緒に頑張ろうぜ」と勇気づけることができればと思っています。
エシカルハッカーを目指そうと思ったキッカケ
私はゲーム業界を目指して勉強をしていたのですが、最近ゲーム業界を目指していることに少し不安や疑問を感じていました。
浅い知識しか持っていないので、あまり深いことを言うことはできませんが、最近のゲームによくみられる傾向として、情報量=面白さというような風潮があるように感じていたということも背景にあるのかもしれません。
ゲーム業界が良くない訳ではありませんが、純粋に私には合っていないと感じてしまったのだと思います。
そこで、色々と考えた末にたどり着いた答えがサイバーセキュリティだったのです。
馬鹿にされてしまうかもしれませんが、キッカケはある漫画でした。
「王様達のヴァイキング」という漫画をご存じでしょうか?
内容を簡単に説明すると、ある投資家の男性と16歳くらいの天才ハッカー少年が世界のクラッカーたちと戦うといった内容の漫画です。
(興味がある方はお勧めなのでぜひ読んでみてください。)
サイバーセキュリティの人材が世界的に不足している事などもあり、不純な理由ではあるかもしれませんが、稼ぐならこの業界しかないと思い立ったわけです。また、このサイバーセキュリティという分野に対して興味があったという事も関係しています。
現状の把握
サイバーセキュリティ人材になるには、まず現状の把握から行う必要があると考えています。
まず、現状自分ができることや、持っている資格を列挙していきます。
プログラミングができる(C/C++, C#, Java, JavaScript, Pythonが扱えます)
アルゴリズムの基本的な知識がある(ゲーム業界を目指していたということもあり、ちょっとしたゲームロジックが組める程度です)
話す・書くができる言語は日本語のみ
基本情報技術者 保有
上記の4つが現状のできることです。
というより、この4つしかできません。サイバーセキュリティ人材として活躍するにはもっと勉強する必要があります。
そこで、私なりに何が現在自分に足りていないのかを調べてみました。
エシカルハッカーになるために不足していることを以下に列挙します。
ネットワークに関する知識
データベースに関する知識
暗号に関する知識
ブラックハットが使う攻撃手法に関する知識
マルウェアなどのアルゴリズムなどに関する知識
ハードウェアに関する知識
母国語以外の言語に関する知識(英語や中国語、ロシア語など)
現状知識不足のため、この程度しか列挙することができませんが、他にも必要な知識は数多くあると思います。
知識が不足していることについて、少しずつ勉強していきたいと思います。
今後の予定
今後の予定として、直近は取り敢えず、2024年10月に行われる応用情報技術者試験を受験しようと思います。
また、今後取得を予定している資格は、ネスペ(2025年4月)、登録セキスペ(2025年10月)を予定しています。
また、勉強している途中で取得したい資格がいくつか出てくると思うので、思いつき次第頑張って取得したいと思います。
勉強のスケジュールとしては、ネットワーク関連の知識が乏しいので、
まずはネットワークについての勉強を進めていきたいと思います。
次回以降はネットワークについて、勉強したことを書いていきたいと思います。
読みづらい文章だったかもしれませんが、ここまで読んでいただきありがとうございます。これから勉強を頑張っていきますので、温かい目で見守っていただけると幸いです。
これからも、よろしくお願いいたします!