2022年の資格挑戦結果&2023年挑戦予定の資格。
こんにちわ。
2022年もあと11時間弱となりました。新年を迎える前に
2022年挑戦した資格試験について振り返ろうと思います。
FP技能検定1級(学科)
1月と5月そして9月に受験しました。
1月は過去問や問題集をしっかりやった上で挑んだ結果、見たことのない
問題群に歯が立たず不合格。5月は応用編は調子良かったのですが、基礎編でコケて結果数点足らずで不合格。心が折れかけたんですが、もう一度学習方法を見直して挑んだ9月試験。鬼門だった基礎編も6割弱正解。応用編も前回までとはいきませんでしたが、自己採点で7割できていて結果合格でした
学科合格するのに2年、6回目の挑戦でやっと合格できた感じです。
CFP資格審査試験(相続、タックスプランニング)
2021年11月に相続を受験して、CFPの洗礼をモロに受けた感じでした。
この時の勉強方法も「兎に角解法を詰め込んで挑む」形だったのでその勉強方法が自分自身間違っていたのではないかと感じさせるいいきっかけを作ってくれたのではないかと思います。
その反省を生かし、「ただ解法を覚えるのではなく、制度を理解した上で、設例にどのようにあてはめるか?」という形で取り組んだ結果、6月試験で相続、11月試験でタックスプランニングの2科目合格できました。
自分の学習方法を改めさせるいいきっかけとなった試験だったと思います。
銀行業務検定(相続アドバイザー3級)
上記のCFPやFP1級の相続の学習も兼ねて銀行業務検定(以下銀検)に挑戦。
FPの学習でやった箇所の復習だけでなく、金融機関の実務に沿った相続の取扱い等学ぶことができたと思っています。3月に受験して見事合格しました
私自身税務・法務・財務の3級は持っていますが、この相続アドバイザー3級はやったという実感が湧いた銀検だったと思います。
宅建
2020年に受験して以来2年振りの受験となりました。
前回受験した時は問題演習を殆どせず、テキストを読んだり耳学中心の学習だったので、結果はダメでしたが、今回は問題演習を中心に学習計画を練って挑みました。試験を終えての自己採点で、宅建業法と権利関係でいい点数は取れていたのですが、法令上の制限でコケてしまい、結果32点で合格点36点に対して4点足らずで不合格。
悔しいけど、点数は前回より取れていたのでこれはこれで良かったかなと
思っています。
2023年挑戦予定の資格。
一応、2023年挑戦する資格試験はもう決めてあります。
・FP1級実技試験(きんざい)
・ビジネス会計検定2級
・中小企業診断士
・CFP(6月:不動産、ライフプランニング、11月:金融資産運用、リスク)
・宅建
2023年も挑戦する資格が目白押しです。
年明けて間もなく、FP1級の実技試験が控えています。
実技試験は筆記では無く面接形式の口頭試験なので、自分の言葉で相手に分かりやすく、相手の求める解答ができるかがポイントだと思って取り組んでいます。受験料も高いので、1発で合格できるようにしたいですね。
3月にはビジネス会計検定2級。こちらは簿記と違って
「財務諸表を読んでどのように企業を分析するのか?」というのが
主事となってます。簿記は「与えられた資料から財務諸表を作成する」
のが主事ですが、財務諸表を見抜く力も今後は必要になってくるかと思うので受験を決めました。
そして、CFPは現在2科目合格。6月と11月に2科目ずつ受験して合格すれば
2023年で6科目合格も見えてきました。ただ、そんなに簡単な試験では無いので、今まで通りにやっていく次第でいます。
宅建も前回惜しかったので、今回もリベンジしたい気持ちが高いですね。
今年セミナーで宅建資格が今どれだけ求められているのかを知ったので
やるからにはしっかりと調整して挑みたいと思っています。
合格者のtwitter等を見ると、やっぱり「問題や制度を理解した学習」をしているので、他の資格でも理解力を高める学習ができるようにしたいですね。
そして、2023年は中小企業診断士に挑戦します。一次試験は7科目、二次試験は筆記と、かなり大変な試験だと感じます。ただ、FP1級学科に合格したら挑戦すると決めていた資格なので、自分自身の努力と徹底した学習方法を十分に活用していい結果を残したいと思います。
以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。