UCG記念カップ3位入賞者インタビュー🎖️
こんにちは。
先日行われたUCG初の大型大会であるウルトラリーグ Battle Spiritsタイアップ記念カップで見事3位入賞に輝いた響平(じんぼ)さん(@onokyoro)にインタビュー形式で大会を振り返っていただきました。
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つ:まずは3位入賞おめでとうございました!早速ですが、ティガメビウスの使用理由を教えてください。
響:一番大きな理由は「新カードが強力で追加のRRRが無く、安価に揃えられるから」です。メビウスヒカリも検討したのですが、3BOX開けて各レベルのレアカードが2枚ずつしか出なかったため、メビウスとヒカリ両方のパーツを揃えるよりもメビウスのパーツを追加するだけですむティガメビウスにしました。
つ:デッキの構築で意識したことはありますか?
響:デッキ構築で意識したポイントは、各カード採用とレベルの割合の理由を考えて、自分なりに納得がいくようにしていたことです。
メビウスを使うことを決めたのが2弾のカードが発表されたあとなので、色々なティガメビウスのレシピを見て研究していました。
以前、ティガブレーザーやティガデッカーを使っていたため、ティガ多めのレシピを試したこともありましたが、つぼんちょさんのnoteを見てからメビウスに偏らせたデッキを試してみました。最終的に一番使っていて手に馴染み納得感のあるつぼんちょさんのレシピを元にすることにしました。
つぼんちょさんのレシピと違うところはレベル3Cのメビウスを敏速にしたところです。
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BP01の時点で剛力と武装はメタキャラがたくさんいたこと、ガイアアグル対策で剛力メタが増えるだろうことから敏速に差し替えました。
カードゲーム自体ウルトラマンが初めてなので、解説記事があったつぼんちょさんのレシピが一番使い方がわかりやすかったのかもしれません。
つ:実際に今大会で活躍した、キーカードはありましたか?
響:キーカードは2弾で登場したレベル2RRメビウスです。
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新レベル2メビウスはdoubleで10000あり先手を取りやすく、捨て札を増やせるため、激闘の覇者を使える確率をかなり高めてくれました。1弾環境では捨て札を回収するRRメビウスがいないと初動が安定しないイメージでしたが、新レベル2メビウスも初動択として働いてくれるため、メビウスデッキの安定感が増したと感じました。
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つ:シングルでも効果が使えるので便利なカードですよね。ゲームメイクをするうえで意識したプレイング等はありましたか?
響:ゲームメイクで意識したことは常に先手を取ることと、後手の時はゼペリオンティガを出すタイミングを間違えないことです。
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2弾のカードは安定感は増してくれますが、手札を増やしてくれません。より激闘の覇者への依存度が高まったと言い換えてもいいと思います。以前はティガメビウス対面でも、後手で相手のレベルアップを見てから負けないようにレベルアップをし、激闘の覇者を貼る隙を伺うことができました。しかし、2弾環境では捨て札を肥やす手段が豊富になったため、レベル1.2.3のメビウスが捨て札から途切れづらいため、先に激闘の覇者を貼った方が圧倒的に有利になりやすいと感じました。
後手の時に先手を取りやすくしてくれるのがゼペリオンティガのため、すぐにレベルアップするのでは無く、確実に先手を取れる時か、出さなければ負ける時以外は出さないようにしました。
特に、メビウスヒカリ対面では相手には素で18000あるキャラクターがいないため、誰の対面に移動するかを常に意識し、場合によっては最新ラウンドに移動しないこともありました。
つ:確かにミラーは激闘の覇者ゲームが加速したように自分も感じます。ティガの移動先は分岐点になるため、状況に応じて正しい選択を取って勝ちを積み上げたのは流石の一言です。
今大会を通じて、使用したティガメビウスに対して不利に思うマッチングはありましたか?
響:今回の大会では11人と戦いましたが、8人がメビウス軸(ティガメビウス×2,ヒカリメビウス×5,メビウス単1)でした。それ以外はこちらがぶんまわったか、相手のデッキがうまく回っていなかったりで、順調に勝つことができたので、今回の大会では不利を感じることはありませんでした。今後2弾のカードの研究が進むと明確に苦手な相手も出るんじゃないかと思っています。
つ:当日のマッチング等も含めて実力だと思うので、本当に3位入賞おめでとうございました!note記事をデッキの参考にもしていただいて嬉しい限りです。インタビュー協力ありがとうございました。
響:ありがとうございました!今大会を振り返るnoteを後日UPすると思うので、目を通してもらえたら嬉しいです。
カード画像引用元: https://ultraman-cardgame.com/page/jp/card/card-list