![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/164473095/rectangle_large_type_2_d11fc09a3566b2d7378a203d7e77a4ee.png?width=1200)
「”週休3日制”東京都も来年度から実施へ」 少しずつ副業しやすい環境に。
東京都 来年度から週休3日も選択OKへ
東京都は来年度から週休3日を選択できる勤務制度を導入するということです。
小池百合子知事が所信表明で明らかにしたもので、「出産や育児といったライフイベントによってキャリアを諦めることがないよう今後も働き方を柔軟に見直す」ということです。
週休3日の対象は短時間勤務や会計年度任用などを除く都職員。
現在も都では、土日祝日が休みの職員の場合、さらに4週間に1日、平日休みを取得可能な制度を設けています。
そこに来年度からは4週間で155時間の労働時間を確保した際、
+1日休みを取得できるようにするそうです。
(例:月~木に1日10時間勤務、金〜日休日)
東京都の今回の施策は、職員が仕事と育児または介護を両立しやすくするためのものだそう。「部分休暇」として、1日最大2時間休暇を取り、始業や就業時間を調整できるようにしていくと言います。
週休3日制になった場合、1日の働き方として想定されるのは1日10時間労働スタイルです。
従来の8時間を超え、1日あたり10時間勤務で合計40時間を確保します。休憩時間を含めると、実質11時間程度の拘束時間となるでしょう。
例:午前8時出社 → 午後7時退社 (1時間休憩含む)
複業(副業)がしやすくなる可能性も!
週4日勤務にすると、生産性が25~50%向上するという調査結果も公表されていることから、ますます多くの企業が検討し始めているとも言われています。
週1日多く自分の時間が確保されるようになるため、その時間を趣味の時間に費やす人もいれば、副業のために使う人もいるそうです。
副業を始める理由としては
・生活費の補填のため
・やってみたかった仕事に副業として挑戦したい
ということが中心だということです。
特にやりたい仕事に挑戦できることについては、副業としてやることで、本業の安定した収入を手放さずに済む利点があるでしょう!
注意すべき点も・・・!
ただし副業をすることで忙しさやストレスが増す場合もあり、心身への負担が大きくなるかもしれません。
また必ずしも希望する曜日に休暇が取れるかわかりません。
たとえば東京都のケースでは育児や介護をする方に向けて制度が作られています。趣味の時間に費やしたい、という理由よりも優先されることも想定されます。
さらに繁忙期など時期によって一時的に休めないことや、別曜日に休まなければならないなどの措置もあるかもしれません。週固定で行う副業であれば影響が出てしまう可能性を考えておくことが重要でしょう。
まとめ
”やりたい”に挑戦してみる。そんな利用の仕方もあっていいのではないでしょうか。多様な働き方が広がる今だからこそ、ぜひトライされてみてください。
そんなあなたに、Xborder Worksは伴走いたします!
Xborder Works
日本から海外、海外から日本へのクロスボーダー事業 (新規事業開発・スタートアップ) に特化した複業・業務委託マッチングサービスです。
越境をおもしろく、可能性をあたらしく。
![](https://assets.st-note.com/img/1733328331-WxF4SoIidn6uQpjqCDATsevg.png?width=1200)
クロスボーダーな働き方に関心がある
個人の方はこちら:https://lp.xborderworks.jp/
クロスボーダーな業務委託採用に関心がある
企業様はこちら:https://lp.xborderworks.jp/company
聞き手:NANA
スペイン・バルセロナ拠点のフリーランス記者