56歳という若さでこの世を去ったスティーブ・ジョブズ

人の何倍も濃い人生だったと思う、スティーブ・ジョブズ。

それにしても若くしてこの世を去りました。

学生時代、高嶺の花でまるで興味がなかったMacintosh。

今の人は、わざわざマッキントッシュとは、いわないですよね（アパレルの方を想起しそう）

いまだに、仕事でも自宅でもMacを使ったことがなぜか無いのですが、その歴史には大変興味があります。

2人のスティーブが創業したアップルコンピューターからはじまり、色々な歴史的なイベントが発生して、そして今でもMacBookやiPhoneが売れてるというまさに伝説。

伝記としてたくさんの本が出ているので、いくつか読んだり、映画もみましたが、最近、原作を知人がしている漫画を読みました。

2014年頃に発刊されたもののようで、中古で6冊買い揃えました。

漫画なので読みやすく面白かったですが、ジョン・スカリーに追い出されて10年後に復帰しiMacを出すところは書かれていない（ウォズニアックが出てこないからかな。。）ので、ちょっと物足りないですが。

アラン・ケイの「未来を予測する最も確実な方法は、それを発明することだ」が出てきたり、どういう流れでBASICからMS-DOS、Windowsができたのか、など。

今の若い人たちにはあまり興味がないかもしれませんが（苦笑）

現実歪曲フィールド

ジョブズは、「できそうにないからあきらめる」のではなく、「どうしたらできるのか？やりたいなら、できるはずだ」常にそういう人だったようです。

賛否両論いろいろあるジョブズですが、未来を切り開く力をもらいたいときに、ここに、立ち返りたくなりますね。

56歳まで残り9年。

私ももっともっと頑張ろうと思いました。

「I」「II」と、かなりボリュームありますが、オススメなのはこちら。

おしまい。