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京都の寺社仏閣巡り~出町妙音堂・幸神社

しばらく更新を休むつもりだったのですが、
この記事は殆ど完成していてあとは彼に確認してもらうだけの状態だったので更新する事にしました。

あと手付かずの記事が4本。汗

2月1日

おっさんとお昼ご飯はうどんを食べました。


青龍妙音弁財天(出町妙音堂)

それから移動してコインパーキングに車を置いて少し歩いて、最初の目的地である京都市上京区にある青龍妙音弁財天(通称出町妙音堂)に行きました。

出町妙音堂の本尊である「青龍妙音弁財天画像」は鎌倉時代、西園寺公衡きんひらの長女の西園寺寧子やすこが後伏見天皇に輿入れする際に持参したものらしいです。

それから伏見離宮に祀られ伝承されていき、江戸時代に伏見邸が河原町今出川下がる出町北鴨口に移転し本尊も奉遷されました。

明治時代には東京へ遷座しましたが、旧信徒の請願を受けて今の地に堂宇が建てられました。

京都七福神の1つである弁財天として技芸上達や福徳円満のご利益があるとされています

手水舎

本堂(妙音堂)

本堂の裏には弁天様の使いである蛇の瓦や額が飾られていました。

六角堂

こちらの六角堂は、年齢の数周りを回ると願い事がかなうと言われているそうです(3回・7回・11回・21回でも可)。

一緒にいる65歳のおっさんをチラッと見て
「年齢の数、回りますか?汗」

と聞くと断られてしまいました。笑

豊川稲荷大明神

次の目的地へと向かうために、出町桝形商店街を歩きました。

出町座を見て、『パンダコパンダ』を見たのを思い出すねなんて話をしながら歩きました

当時の写真(2018年)
確かバジルチーズ味のポップコーン

2代目、若サバちゃん

2代目って事は初代は?と気になって調べたのですが、石川県の何処かの商店街にいるという事しか分かりませんでした。

こちらに書いてありました。

商店街を抜け街灯が目に入りました、
まさか桝だったり…?まさかね。

幸神さいのかみのやしろ

そんなこんなで次の目的地の幸神社に到着。

幸神社は神代に始まり、白鳳元年(661年)に再興されたそうです。そして平安時代の延暦年間(782~806)の平安京造営の際に、都の東北の鬼門封じのため社殿が造営されました。

社殿が造営された当初は出雲路道祖神という社名でしたが、江戸初期この地に遷座した際に幸神社へと変わりました。

手水舎

社殿

屋根には括り猿

本殿の内部には木彫りの猿さんがいます。

この猿さんは、京都御所の猿ヶ辻に祀られる猿の神像と共に都を護っています。

境内社

石神さんと疫神社

猿田彦大神の石標

吉田神社

さてこの日は2月1日、次の日は節分。おっさんが、吉田神社に連れて行ってくれました。

目的は甘酒。
人生で1度も飲んだ事が無くて飲んでみたいなと言っていたら、叶えてくれました。

彼がお店に置かれていたチューブの生姜(入れたい人は自分で入れるスタイルでした。)を手にとり、いれた方が飲みやすいと言って紙コップに入れてくれて美味しかったです。

さて血糖値が暴れる前に、コインパーキングまで帰ります。汗

ベビーカステラが大好きなんですが、どうしても自分が食べると血糖値が大暴れするので買いませんでした。
今思えば、買えば良かったな。

晩御飯はマクドナルドに行きました。



 






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ゆり
65歳のおっさんと1泊2日の旅行に行きます!!

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