the XAVYELLS10周年を迎えるにあたってのご挨拶
10年前の今日この時間the XAVYELLSとしての最初のライブが始まりました。
その時から今日までthe XAVYELLSでありつづけられたことに感謝しています。
節目を迎えたからといって何かを成し遂げたような気持ちはほとんどありません。
それを目標にしてきたわけではありませんし、
「気づいたら」こんな言葉が1番しっくり来ています。
では何を目標にしてきたのか。
それはやはりグループのモットーでもある、アカペラを、古き良き音楽を、エールを届けることでしかないと思います。
それは何をもって達成と言えるのでしょう?
そう、漠然としています。
観客動員数やCDの売上枚数、もちろんそれも指標の1つとなるでしょう。
では何人何枚から達成でしょうか?
いわいるミリオンヘ…セラー?
だとしたらまだまだです。
1人でも、1枚でも届いた人がいたならそれで良い…?
プロ野球選手がシーズンのヒット1本で満足してるようでなんか嫌。
というかその選手はすぐ戦力外通告でしょう。
10年戦力外通告されなかったthe XAVYELLSはそこそこ打ち、そこそこ守り、そこそこ走ってきたのでしょう。
そんな漠然とした目標に向かう中ではっきりしていることが2つあります。
その目標は長く続けるほど達成する可能性が高まる、ということ。
もう1つは、止まったら可能性はゼロになる、ということ。
そう考えたとき、目標のために大事な行動である「続ける」を長くしてこれたことは、少しは誇っていいことなんじゃないか。
誰にでもできることじゃないんだから。
戦力外通告をせずに応援し支えていただいた、ファンの皆さん、仲間、家族に感謝いたします。
次は気づいたら20年を目指して頑張ります!!
the XAVYELLS リーダー Gotti