『明日、私は誰かのカノジョ』を読んで気持ちがものすごく救われた話
明日、私は誰かのカノジョ
漫画です。
少し前にドラマ化されたようなので
ご存知の方も多いのかもしれません。
noteでフォローさせて頂いてる方が紹介されてて
初めて読みました。
初めの方は
ロリ系の男性向け漫画なのかなと思ったのだけど
全然違った。
生きるのが苦しい女子のための漫画だなと思った。
結果、すごく良かった。
気持ちが救われた。ような気がする。
世の中的には「メンヘラ」と呼ばれそうな女の子の
行動、気持ちがリアルに描かれてる。
共感できる子もいれば、そうでもない子もいるのだけど、よくわからんと思うような子ですら、なんとなく理解は出来そうな気持ちになった。
まだ完結してなくて
今のところあまり深くは描かれてないのだけど
だいたいは毒親、機能不全家族、いじめなど苦しい環境で育ってると思われる人たち。
恋愛に依存しちゃう子、
人に頼れない子、
お金しか信じられない子、
いろんなタイプの子がいて、
ああそうだよな、私だってこの子だってあの子だって誰だって全然変じゃないし、
みんな生きるのが上手じゃないけど一生懸命に、必死で生きてるんだわと思って涙が出た。
すごく良かった。
生きるのが苦しい女の子に
あなたは変じゃないよ頑張り屋だよと伝えたいから
この漫画を読んでもらいたいなと思った。