
2024年9月25日 USDCADの結果
以下のチャートは、前回の記事に載せていたドルカナの日足です。

2025年9月25日、予想以上に早く前回安値に到達しました。
ショートポジションは1ヶ月くらい持つ予定で考えていましたが、ほとんど決済しました。
前回の記事を読まれていた方は、150pipsくらいは取れたのではないでしょうか。
ざっくり1CADが1JPYですので、100万通貨で取引していれば150万円の利益です。
ものすごく分かりやすいところだけを狙って1年に数回取引するだけでも、生活には困らない程度に稼げると思います。
それがFXの魅力ですね。

補足で少し細かい話をしますと、4時間足のこの上昇チャネルだけは気を付けていました。
上昇チャネルを下にブレイクした後は安心して見られていました。
(上級者向けにプライスアクションの話をすると、上昇チャネル下限で揉みあったので、下に抜けるかもという期待が高まりました。ボブボルマンでいうブレイク前の「ビルドアップ」です。)
なお、4時間足未満の足は今回のトレードでは見ていません。

ただ、このような公開先出トレードに意味はなく、100%があり得ない為替の世界ではあまり好ましいこととは思いません。
感覚的には8割方下がるだろうとは思っていましたが、もちろん上がることもあり、上がっていた場合に前回の記事を見られていた方から間違ってるじゃないかとも言われかねませんので。
今までずっとドルカナのテクニカルについて書いていきましたが、もう大分理解してもらえたと思いますので、この辺りでドルカナシリーズは終えようと思います。
ちなみに、ドル円の日足も、きれいなロールリバーサルを描こうとしています。
ただ、ドル円はファンダ要因で動くことが多く、ドルカナほどテクニカルに従順ではないので、その点ご注意ください。